FilMelange / Andy & Astoley

Journal 07 October, 2016 / FilMelange, Items

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季節の変わり目にピンポイントで体調を崩しました。
ノドがめちゃくちゃ痛いやつです。

「36.9℃もある！ヤバし！」と叫んでみるも、
「大丈夫、大丈夫」と真顔で一蹴する妻M氏。
血も涙もない鉄の女であります。
でもそっと、はちみつゆずドリンクを作ってくれる優しい一面も。
ありがたや〜

あと、生後7ヶ月の息子に移すといけないということでマスクをしているんですが、この蒸し暑い時期には地獄ですね。
しかも、家に残っていたマスクは女性サイズのみ。
ビッグフェイスの私にはスーパータイトフィットで耳が千切れそうです。
ノドの痛みが治った頃には耳の炎症で再度病院送りの予感。

皆様も体調管理とマスクのサイズ選びには十分ご注意ください。

さて、この異例の暑さを越えると、いよいよ涼しくなるみたいです。
そう！スウェットの季節がやってきますよ〜
ということで、ご好評いただいているフィルメランジェのスウェットシャツ&パーカをご紹介します。

（モデル：身長168cm体重53kg細身男性）
【スウェットシャツ : FilMelange ￥18,360 / Size : 3】
【インナー : FilMelange ￥10,800 / Size : 2】
【デニム : LEVI’S VINTAGE CLOTHING ￥15,800 / Size : 29-32】

まずは新作スウェットシャツANDYです。

スウェットのクオリティにも恐ろしく定評のあるフィルメランジェですが、こちらは定番の吊り編みシリーズとは異なる魅力に溢れた新シリーズの一枚。
ハリがありながらもソフトな肌触りで、着心地の良さは抜群です。

この特徴的な生地感は、遠心力を使って糸を紡ぐ空気紡績糸を使用することで実現しています。
これは、排水溝に吸い込まれる水の流れや綿菓子機をイメージしてもらうと分かり易いかもしれませんね。
遠心力の強くかかる外側は硬く撚りがかかるため、ドライな質感に。
それとは対照的に遠心力の弱い内側は柔らかで、繊維と繊維の間に適度な空気が含まれることでふんわりとした風合いに。
あえて旧式の紡績機を使用することでヴィンテージを思わせる表情に仕上げています。

もちろん、裏側はしっかりと掻いて起毛させてありますので、肌への当たりはふわふわです。

このNATURALというキナリ色は、ネップの入り方やトーンが絶妙。
写真では上手く伝わりませんので、ぜひ店頭で手にとってご覧下さい。

両脇をリブで切り替えたリバースウィーブ仕様。

【コート : YARMO ￥21,600 / Size : 40】

上からコートを羽織るだけで雰囲気抜群です。
ネックに汗止めガゼットがないので、カジュアル感が出すぎず、どんなアウターとも相性が良さそうですね。

【スウェットシャツ : FilMelange ￥18,360 / Size : 3】
【シャツ : AULICO ￥12,960 / Size : M】
【パンツ : MAISON KITSUNE ￥17,800 / Size : 28】

同型でNAVYもあります。
このネイビーもいいんですよ。
待望のしっかりとした濃紺。

というのも、ブランド名から分かるように、メランジ（杢感）には特別なこだわりを持っているフィルメランジェ。
それだけに、ネイビーとはいっても濃紺ではなく、やや明るめで杢の入ったネイビーが多い印象があるんですよね。
それはそれで良いんですが、パキッとはっきりしたトーンのネイビーも欲しかったところなのでうれしい限り。

白シャツとのレイヤリングもコントラスト抜群で超映えます。

【コート : MACKINTOSH ￥72,800 / Size : 38】

キレイめコートを羽織れば、上品さの中に適度なリラックス感を感じさせる大人なコーディネートに。

【ニットジャケット : BATONER ￥30,240 / Size : 1】
【スウェットシャツ : FilMelange ￥18,360 / Size : 3】
【インナー : FilMelange ￥10,800 / Size : 2】
【パンツ : RRL ￥15,800 / Size : 28-30】

ちなみに、こちらのICE BLUEというお色もあります。
ちょっとこの画像だと色味がわかりにくいですが、うっすーいブルーでこれも雰囲気抜群。
色のチョイスに悩まされる素晴らしい3色展開であります。