休日を利用して佐賀方面に出かけました。
お目当てはこちら。
【吉岡徳仁展 – トルネード】です。
吉岡徳仁が佐賀出身ということで、佐賀県立美術館のリニューアルを記念して開催される九州初個展。
もちろん花より団子の我々夫婦が美術館のみを目的とするはずもなく…
ついでに呼子でイカを食いまくってやろうという魂胆です。
日本の三大朝市のひとつ、呼子の朝市に間に合わせるべく、珍しく早起きして10時過ぎには到着。
写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、おばちゃんやおじちゃんとのふれあいが楽しいひと時でした。
会話が弾むといろいろおまけしてくれます。
で、一番の有名店「河太郎」で活き造りを。
が、今回のイカは個人的にイマイチ。
やっぱり季節によってイカの種類も味も変わりますからね。難しいところです。
通り沿いには一夜干し用のイカがガンガン回っております。
なぜか中央にドラえもん。
権利関係は大丈夫なのか?
ちなみに画像のドラえもんは笑ってますが、裏面は目を回した姿になっているというシャレた演出。
海外だと景観を汚すとして速攻で強制撤去されそうですが、ここは日本、そんなのカンケーねぇーって感じでしょうか。うーん、マンダム。
呼子を満喫したところで、美術館へ出発。
ちなみに呼子から佐賀市内まで結構距離がありますので要注意です。
佐賀県立美術館に到着。
早速中に入ると、まさにトルネード。
200万本超のストローで作り出される巨大竜巻。
あ、ちなみに写真撮影OK&入場無料というサプライズ付き。粋ですねー。
トルネードの中を歩いて行くと、
興味深い作品の数々が。
と、ここでアクシデント発生。
水の固まりを表現したガラスのベンチに座らせて写メを撮るバカ親の登場です。
ん?あれって座っていいのかな?と思ったのも束の間、学芸員が鬼の形相ですっ飛んできました。
謝りもせずに逃げていく親にあきれる一同。
入場無料で敷居が下がったのが裏目に出たようです。
特に注目を集めていたのが、こちらの紙でできたチェア。
ペラペラの紙をハニカム構造にすることで人が座れる強度を獲得しています。
右に置いてある厚さ1cm程度のものを展開すると、左のチェアになるとの事。これは超欲しい…
残念ながら8月2日で終了するみたいなので、気になった方はぜひ行ってみて下さい~。
ちなみに8月1日は本人のギャラリートークも開催されるとの事ですよ。
ではでは。
と、今日のブログを締めたいところですが、各方面から半殺しに遭いそうですので、そろそろ本題に。
姉さん、事件です。
アークテリクスの代表作、アロー22バックパックに新色が登場しました。
これまでビームス別注やらオッシュマンズ別注やらでその都度プレミア価格がついてましたが、もう安心。
2015秋冬シーズンより、他色展開が定番化します。
今期は3色展開ですね。
アークテリクスのホームページにも早速掲載されてます。
http://www.arcteryx.com/product.aspx?language=JP&category=packs&subcat=daypacks&model=Arro-22-Backpack
センタージッパーと刺繍の色が違うだけで、デザインや素材に変更は無し。
1999年に登場したとは思えない、時代を超えた美しさがありますね。
全色注文したつもりが今回はブルーしか入ってきませんでした…しかも少量…
次の入荷はいつになるかさっぱりわけわかりませんので、ビビッときた方は早めのご決断を。