バトナー夏の定番、パックTシャツ。
毎年生地を変えてリリースされている人気商品ですが、21年モデルは過去イチの完成度で非常に使いやすいものでした。

今回、メーカー側に残っていたものを特別に譲ってもらい、再入荷が決定。
最新の22年モデルも素晴らしいですが、それよりも生地は少しだけ薄めなので肌着兼用で使われたい方はこちらの方がオススメです。

以下、商品説明になります。

デザインは相変わらずシンプルですが、生地が凄い。

超長綿の代名詞であるギザコットン、その中でもポストGIZA45といわれるGIZA87を使用。
繊維長が長く、しなやかで美しい光沢が特徴の高級綿ですが、これをMVS糸に紡績することで、毛羽が少なく、外側はシャリッとドライな質感に。
これを度詰めで天竺編みし、さらに脱脂加工を施すことで油分を抜き、程良くぬめりを除去しながらタフな生地に仕上げています。

キャンバーなどのアメリカンなTシャツのようなニュアンスを匂わせながらも、そこまで分厚くないので、それらにはない上品さと繊細な表情も持ち合わせた上質な一枚。
適度に身幅に余裕をもたせたボックス気味のシルエットで一枚でも着用いただけますが、ユルすぎず、厚みもほどほどなので肌着としても重宝します。

裾や袖口は天地引きで、ネック裏はタコバインダー仕様にするなど、細部にまで妥協なくこだわり抜きながらも税抜6,000円ジャストという驚愕プライス。
実際、メーカー側としても利幅は薄いようで、コスパは最高です。

まとめ買いされる方も多く、毎年早い段階でみるみる無くなっていきますので、お早めにどうぞ。
パックに入っているのでちょっとしたプレゼントにもいいですね。

Ecruは上品なグレージュ系のカラーリングになります。