mens
Price¥33,000(税込 送料込)
この商品は完売しました。
バトナーの代表作、シグニチャー畦編みニットに次ぐ大定番、超強撚度詰めニットシリーズ。
今シーズンも入荷しました。
人気のため、通年リリースされているこのシリーズ、何と言っても特筆すべきはこの耐久性。
高級原料を超強撚した糸を使用、さらにそれを多本取りして度詰めで編み立ててあるため、重量感のある非常にしっかりとした質感に。
ドライタッチで毛羽も限りなく少なく、毛玉もできにくくて形崩れもしにくい、ニットらしからぬ非常にタフな作りが魅力です。
先シーズンはロイヤルラミーを使用するという驚くべきものでしたが、今回のものも負けてはいません。
しかも今回はかなりの苦労が詰まっており、よりパワーアップした仕上がりに。
例年このシリーズの秋冬モデルにはSuper140'sウールの特殊糸が使用されていましたが、残念ながら糸屋さんが廃業してしまい、この糸が作れなくなってしまいました。
ということで同じものを作ってもらうべく、色々なところに打診して試作を繰り返したらしいのですが、再現できず。
そこでこれに近いもの、より良いものということで素材も一新して作り上げたのが、スビンコットンとウールのブレンド糸。
CIOTAなどでもお馴染み、超長綿の最高峰の一つ、スビンコットンを贅沢にも70%も使用しています。
このシリーズをお持ちの方でしたらお分かりかと思いますが、度詰めで大量の糸を使っているため原料代も半端ではなく、プライスも上がってしまいましたが、スビンならではの柔らかさがあって、ドライな質感ながらもタッチはより滑らかに。
さらにスビンは軽さも特徴ですので、以前よりも軽やかに感じます。
とはいえ、超度詰めのローゲージで程良く重みがあるため、ドレープの美しさも特筆もの。
バトナーらしい整った編み立ても美しく、ウール混とはいえ起毛感のないサラッとしたタッチで、春や秋など中間時期も着やすいと思います。
原料の良さから出る光沢感も上品ですし、見た目もウールニットっぽいウォーム感も控えめ、とにかく丈夫なため、ニットはデリケートだから着ないという方にもスウェット感覚でお召しいただけるかと。
適度にゆとりがありながらも袖口や裾をリブで引き締めてあるので野暮ったい印象はなく、ネックのつまり具合なども含めて秀逸なバランス。
ザラッと非常にドライなタッチですが、痛い感じではないので肌着の上から一枚で着用も可能です。
襟付きシャツを下に挟んで優等生的着こなしもいいですし、ハイネックカットソーなどとレイヤードして柔らかさをプラスしてもいいですね。
とにかく丈夫で雑に扱えるので、気兼ねなくデイリーに大活躍間違いなし。
こちらGray Blueは、くすんだパープルのようなニュアンスもある、ブルーがかったグレーカラーになります。
サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 | ゆき丈 |
---|---|---|---|---|---|
1(メンズS-M程度) | 46 | 55 | 65 | 59 | - |
2(メンズM-L程度) | 48 | 57 | 68 | 61 | - |
3(メンズL-XL程度) | 50 | 59 | 71 | 63 | - |
※ ニット製品のため、伸縮性があります。
※ 計測単位はcm、平置きでの実寸となります。個体差もございますので多少の誤差はご了承下さい。
国内屈指の技術力を持つ山形の老舗ファクトリーが発信する、ハイクオリティなニットウェアの数々。
当然のように用いられる極上素材と超高度なニッティング技術はあくまで手段。
現代的なバランス感覚に秀でた美しいアイテムを次々にリリースし、人気を博しています。