オンにもオフにもお使いいただける、最強ベルトが入荷しました。

イタリアでもトップ中のトップの某注文靴職人が手掛けるこのベルトは、美しさと耐久性の高さを未だかつてない高次元で実現した、革命的な一本。
部材のクオリティや仕様を考えると、その異常なほどリーズナブルなプライスにも驚かされます。

まず目を奪われるのが、表革の透明感溢れる美しさと絵画のような芸術的なカラーリング。
某ハイエンドレザーブランドを彷彿とさせる雰囲気ですが、それもそのはず、その某ブランドがかつて独占使用し、今では入手不可能となった幻のヴェネチアンレザーを惜しげも無く使用しています。
これを職人自らの手で脱色したのち、手塗りでパティーヌを施すことで、巷に溢れるパティーヌ風なものとは一線を画す、奥深い表情を実現。

ブラウンもブラックも、あえてムラ感を抑えた仕上げにしてもらいましたので、カジュアル使いだけでなくビジネスシーンでも違和感なくお使いいただけます。
それでも単純なベタ塗りとは異なる、上品な奥行き感は秀逸です。

この極上の革の表情を生かすため、デザイン自体はいたってシンプルに。
優れた真鍮製品製造で名高いブレシア地方で作られたバックルは、クセが少なく、悪目立ちすることがないため、ドレッシーな場面でもカジュアルな装いでも、あらゆる場面にマッチします。

通常企画では3.5cm幅でバックルもやや太めなのですが、当店ではあらゆるシーンでお使いいただけるように、3cm幅＆やや細身のバックル仕様にて完全別注。
これにより、普段はジーンズやチノパンなどとカジュアル使いしつつ、いざという時はスーツやドレスパンツにも使えるという、汎用性抜群の仕上がりになっています。

もちろん見た目だけではありません。
この繊細で高級感溢れるルックスとは裏腹に、このベルトは同系統の他のベルトとは一線を画す、高い耐久性を誇ります。

そもそも中央部分が山なりに盛り上がったドレス系ベルトというものは、基本的に、表革・裏革・山なりにするための詰め物、の3点で構成されているため、一枚一枚の革が薄く耐久性に乏しい上、両サイドに走る縫い目が摩擦で綻びてしまうという弱点があります。
かといって、分厚い一枚革で出来たベルトは耐久性は高いものの、どうしても見た目が無骨になってしまい、ドレッシーな場面での着用には向いていません。

しかしこのベルトは、とある独自の特殊構造と革の性質を巧みに利用することで、分厚い一枚革のベルトと同程度の耐久性を保持しながら、山なりのドレッシーなルックスを実現。
8万以上するような高級靴ブランドのベルトでもこのような構造は見当たらず、革質やその他の作りは同等以上、それでいて25,980円というプライス設定は、あまりにもお得感がありすぎて心配になるレベルです。

なお、こちらはご希望のサイズにカットいただける、フリーサイズ仕様。
余裕を持たせた長めの作りになっているため、恰幅の良い男性にも、細身の女性にもジャストサイズでお使いいだけます。

ご注文時にリクエストいただければお好みの長さにカットしてお送りすることが可能ですし（カット後の返品・交換はお受けできません）、穴空けポンチを同梱させていただきますので、ご自身でカットしていただくことも可能です（マイナスドライバーやカッターなどは別途ご用意下さい）。
痩せてサイズが合わなくなればさらにカットすれば良いですし、逆に太って合わなくなれば、自分より細い方に譲って自由な長さにカットしてもらうといったこともできるので、フリーカットタイプは便利ですね。

オリジナルのレザーポーチも付属。
こちらはハイブランド工場で発生する余り革を利用して作られており、おまけとは思えないクオリティです。
（一枚一枚革質や色合いが異なりますのでその点はご了承下さい）

質感・耐久性・使い勝手・価格、どれをとっても、どんなベルトにも引けを取らない無敵の一本。
スタッフ一同、自信を持ってオススメします。

なお、有料にはなりますが、ベルトの色は染め替えが可能です。
濃い色から薄い色に変えることもできますし、パティーヌではなく単色のベタ塗りにもできます。
お気軽にご相談下さい。

※ 入荷時期によって、内側の革はタンカラーのものとブラックのものが混在しています。これについてはお選びいただけませんのでご了承下さい。
※ 天然皮革特有のキズや皺がある場合がございます。また革の表情は一点一点異なります。
※ 手染めのため、表の革の色合いは一点一点多少異なります。在庫品ごとの色合いをお知りになりたい場合はお気軽にお問い合わせ下さい。