以下、ブランド側からの説明文になります。

ずっしりと重く、2kg近いウェイトのこのカウチンセーター。
ただ、着用するとその重さはあまり感じない。

編み手の方々が嫌がるほど目を詰めて編んでいるため、自重で垂れず、メルトン素材のような保形性がある。
着た時の張り感、 フォルムがとても良いのだ。

ファスナーには私たちが制作するレザー引手付き。22AWコレクションからの継続素材。
ヤクと上質なラムウールを、 奥行のあるカラーに仕上げるために何色も色を掛け合わせて撚糸したオリジナルの糸を使って、 日本国内で一枚一枚手編みで編んだニット。

わたしたちにとってのベストセラーモデルの一つでもある手編みのカウチンセーターは、ありがたいことに購入いただいたお客様からも大変好評のようで、わたしたちも愛用している。

もう一型のモデル、 輪針で求心状に編んだタートルネックセーターもOが2色買いして愛用しており、今回も2型揃えて継続している。
手間暇のかかる多色の杢糸が特徴的で、店頭での売れ行きも大変良かったと聞いている。

インスタグラムのDMでもダイレクトにお客様から反応を頂いたり、わたしたちには本当に思いがけない反響があった素材でもある。