秋の訪れをひしひしと感じる今日この頃。
涼しくなった閉店後に珍客がご来店です。
むむ??
なんと、バッタ君!
いや、触角が長いのでキリギリスのようです。
必死に
登ろうとしてますが、
スベる~
別アングルで
なんという、つぶらな瞳…
しばらく固まっていると思ったら,,,
突然のカメラ目線。
グッときます。
ひとときの安らぎを与えてくれたキリギリス君、ありがとう。
たまには虫を間近で愛でるのもいいもんです。
秋の夜長、皆さんも足下の虫達に目を留めてみてはいかがでしょう?
近づいて見てみると、今まで気付かなかった表情に出会えるかもしれませんよ。
と、謎の昆虫観察のススメはこれくらいにして本題に。
モカシンシューズの代名詞メーカー【ラッセルモカシン】の超定番ハンティングブーツ【バードシューター】をご紹介します。
【ブーツ : RUSSELL MOCCASIN DOUBLE VAMP BIRDSHOOTER ¥39,800】
見るからに頑丈そうな雰囲気抜群の一足。
分厚いオイルドレザーにホワイトのステッチが映えます。
バックスタイルも無骨で美しい。
決して丁寧な作りではありませんが、それがどうした、最高にタフで丈夫だろ?という職人の声が聞こえてきそうです。
アメリカらしさを存分に味わえます。
で、こちらのモデルはダブルヴァンプタイプ。
乱暴に言うと、通常の革靴のインソール部分にぐるっと一周さらに革を巻き付けたような構造です。
これにより、防水性や耐久性が高まると同時に、包み込まれるような履き心地を実現。
革が二重になる分、固めの履き心地になりますが、とにかくタフ。
経年変化も楽しみですね。
ソールはグリップ力が高く、タウンユースにも適しているビブラム社のSILVATO。
ビブラムソールの中でもあまり見かけない珍しいソールですね。
お次はレッドウィングを彷彿とさせるこちら。
【ブーツ : RUSSELL MOCCASIN SINGLE VAMP BIRDSHOOTER ¥39,800】
こちらも分厚いオイルドレザーにホワイトステッチが映えます。
タン色のウェルトもアクセントに。
このタグもレッドウィングを彷彿とさせます。
ま、ラッセルモカシンの方が創業は古いですが。
こちらはシングルヴァンプですので、ダブルヴァンプに比べてアッパーがソフトで履きやすい。
それでも街履きでは十分すぎるスペックだと思います。
アウトソールはビブラムのCHRISTY。
滑りにくく、タウンユースにも適したタフなソールです。
ということで、甲乙つけがたい2足。
どちらも見た目より重くなく、意外に履きやすいのもポイント。
秋冬は春夏に比べて服のボリュームが出ますから、こういうブーツはバランスが取りやすくオススメです。
カラーリング的にもジーンズとの相性は最高ですよ。
こんなプライスは二度と実現できないと思いますので、ぜひこの機会にご検討下さい~