先日、つい魔が差しまして、ヴィンテージのベッドフレームを買ってしまいました。
これまで、ダブルのマットレスを床に置いて寝てましたから、通気性とか考えるとベッドフレームがあった方がいいんですけどね。
ただ、売ってたのはシングルサイズ用…
シングルサイズのフレームにダブルのマットレス…
まぁ、ネタがはみ出した豪快な握り寿司みたいなスタイルでなかなか斬新、これで寝るのも一興、と自分で自分を納得させようとしましたが、右に左にと毎晩のように転げ落ちていずれ肩か頭蓋を粉砕骨折するんじゃないかという心配が。
それだったら二つ買ってガッチャンコすればいいじゃない〜、という小学校低学年児が思いつきそうな無謀なアイデアを採用し、結果2つ購入することと相成りました。
でも今度は逆に左右が20cmずつぐらい余ります…
自粛続きで本格的に頭がおかしくなってきたようで、正常な判断ができません。
10万円の給付金が一晩で吹き飛びました。
というか10万じゃ足りません。
私はいったい何がしたいんでしょうか。
迷える中年男子の独り言はこれくらいにして本題へ。
特殊な生地感と色使いが素敵なオープンカラーシャツが入荷しています。
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【シャツ : ENGINEERED GARMENTS ¥30,800 / Size : S】
【中に着たTシャツ : BATONER ¥7,480 / Size : 1】
【ショーツ : SATURDAYS NYC ¥9,980 / Size : M】
【サンダル : PEZZETTINO ¥37,980 / Size : S】
シャツについては、ウチはサンリミットをメインで展開しているので、ガーメンツでシャツを買い付けることはほとんどありません。
ただ、これは生地感の面白さと配色の良さが気に入り、たまらずオーダー。
短冊状の生地をランダムに繋ぎ合わせたようなユニークな表情。
ただ、これはあくまでそう見えるだけで、実際は一枚の生地です。
ということでチェック柄は乱れることなくそのまま。
このおかげで、リメイク系シャツのようにゴチャゴチャとうるさい感じはなく、それでいて古着のようなこなれた雰囲気も感じさせる絶妙な塩梅に。
ポコポコと凹凸のあるクレープ生地は弾力があって柔らかく、心地良い肌触り。
ペラペラな生地ではありませんが、肌に触れる面積が少ないので暖かい季節も着やすそうです。
そしてこのカラーリングがいいですよね。
白地にブルーやグリーンのチェックがいかにもアメリカっぽいですが、そこにグレーやグレージュのラインが入ることで大人っぽく、上品な雰囲気にまとまっています。
発色も素晴らしい。
肌寒い季節はインナー使いで差し色としても抜群に映えそうです。
上からバトナーのローゲージニットとかインバーアランのニットカーディガンとか羽織っても素敵そうですね。
極端なビッグシルエットでもなく、細身でもなく、大人がリラックスして着れるバランスの良いサイズ感。
ゆるすぎないので、上からアウターを羽織った時ももたつきにくくなっています。
ちなみに画像のモデルはXSがジャストのところ、あえてSサイズを着用しています。
このため、ジャストサイズをお選びいただくともう少しスッキリ目のシルエットになるはずです。
こんな感じでタックインしてあげると今っぽいですし、
前を全開にして、軽い羽織りもの感覚で着用いただくのもオススメ。
元々こういう質感ですのでシワもまったく気にならず、カバンに適当につっこんでおけば、ちょっと肌寒いというときにも重宝します。
今回はブラックの短パンと合わせましたが、ベージュのチノパンなんかとも相性いいですし、紺ブレなどのインナーでも映えますので、いろいろ使えてコーディネートの幅が広がるかと思います。
柄モノは着ないという方にもぜひチャレンジしていただきたい、素敵な一枚です。