2月に入って入荷ラッシュが続いてます…
興奮の新規ブランドをはじめ、POSTELEGANTなどの大物も第一便が届きまして、店内少しずつ春めいてきました。
来週にはAPPLETREESの極上シャツやパンツ、FRANK LEDERの新色・新型ベッドリネンシャツなども到着予定なので、こりゃワクワクが止まりません。
Online Shopにも死ぬ気で早めにアップしていきますので、どうぞこまめにチェックをお願いします〜
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【ニット : BATONER ¥22,000 / Size : 1】
【パンツ : ENGINEERED GARMENTS ¥31,900 / Size : XS】
どうです?
余計なレイヤリングをしなくても、一枚でサマになるこの雰囲気。
ゆとりがあるけどだらしなくない、大人の余裕を感じさせる上品な佇まい。
明らかに以前よりツヤが増し、目面もより整った感じで高級感ダダ漏れです。
そう!
商品ページでも説明してますが、今シーズンから原料があのスビンゴールドに。
さらにエイジングコットンの名前の通り、原綿を一定期間寝かせることで、摘みたての時のような膨らみやヌメリを復元。
そして、その細さにも定評のある最高峰超長綿だけに、この厚みを実現するべく双糸から三子糸に変更。
で、ゲージも7から10ゲージに。
糸番手と編み機のゲージも最高のマッチングで、結果、最高の出来栄えに仕上がったとのこと(これを業界では「キマった」というらしいです)
と、用語連発でもうなんのこっちゃだと思いますが、要はこのキマりまくったニットが税抜2万円ジャストは異常ですよという話なんですよ。
ニット工場がやってるブランドだからできる価格設定、しかもこの垢抜けた雰囲気。
他のブランドの方が勝負にならないからやめてほしい、と愚痴をこぼすのにも納得です。
で、変わったのは素材だけじゃありません。
袖付けがラグランスリーブからセットインスリーブに。
代表作の畦編みニットが基本的にラグラン仕様なので、そこと明確に差別化を図るためでしょうか。
でも単純に袖付けを変えるだけじゃなく、シルエットやバランスも大きく変えてあります。
よりボクシーで着丈はすっきり、スクエア気味な形に。
直線的な袖付けのドロップショルダーに、アームホールや二の腕あたりもよりゆったりと。
どこかヴィンテージのスウェットを思わせるようなシルエットになっています。
肩線を後ろに逃してあるのは、当たり前田のクラッカー。
目立て幅の広さが良いアクセントになっています。
それにしてもどうです?このクリーンで透明感すら感じさせる、整いまくった目面の美しさ。
シャキッと立体感のある襟ぐりのリブにもこだわりが感じられます。
天竺編みのごくシンプルなデザインなので、こういうところがしっかりしていると全体が締まるんですよね。
左右の目立てもこれまたちょっとしたアクセントに。
編地の上品さとカジュアルなシルエットとのバランスが絶妙で、綺麗にまとまりすぎず、それでいて普段使いしやすい、大人が休日にサラリと羽織るのにピッタリの一枚です。
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【ニット : BATONER ¥28,600 / Size : 1】
【パンツ : ENGINEERED GARMENTS ¥31,900 / Size : XS】
こちらも詳しくは商品ページの説明文を参照いただきたいんですが、まぁ、とにかくタフで頼もしく、贅沢な一着。
極細番手の糸を多本取りして度目を詰めまくっているということは、高級な超長綿をしこたま使ってるわけでして、糸代だけでも結構な金額になりますからね。
これも税込2万円台とは思えないクオリティです。
重みがあるのと、両畦編みによる立体感も相まって、にぶいドレープが出る感じも大好きですわ〜
超ドライタッチですが、昨年からシルクが20%混紡されましたので、しっとり感が出て肌当たりも優しくなってます。
シルク特有の光沢感もいやらしくない程度に感じられて、上品さもさらに向上。
とはいえ、むちゃくちゃ丈夫ですので、スウェットのような感覚で手荒に扱えて、日常使いしやすいのが嬉しいですね。
コットンということもあり、ガンガン洗いまくれるのも嬉しいポイント。
次第に色落ちやアタリも出てきて経年変化も楽しめます。
ということでご紹介は以上。
店頭ではどちらのモデルにするか、どの色にするかで迷走する方もチラホラ。
それぞれに魅力があるので、悩む気持ち、わかります。
ちなみに両タイプともにレディースモデルもアリ。
基本的に女性の方には女性ものをオススメするところですが、メンズサイズをゆったり目に着ていただくのも可愛かったりするんですよね〜
ぜひ店頭でお試し下さい〜
あと、売り切れになっているサイズもお取り寄せ可能だったりしますので、ご相談はお気軽に〜