本年は29日で営業を終了させていただきました。
今年も色々な方々に支えていただき、なんとか無事に新年を迎えられそうです。
皆々様、本当にありがとうございました。
2021年は実店舗移転という大決断を行った激動の一年。
新店舗はロケーション・建物の雰囲気などは最高なものの、前店舗からそれなりに距離があるため、既存の顧客様に変わらずお越しいただけるか正直不安がありました。
しかし、(もちろんご来店頻度の下がった方もいらっしゃいますが)大半の方が変わらずお越し下さり、本当にありがたく思っています。
あらためて御礼申し上げます。
変わらぬご愛顧、本当にありがとうございます。
また、新店舗がある若松は北九州市の真ん中あたりに位置するため、逆にアクセスしやすくなったという声も多く、新規のお客様も随分増えました。
雑誌BRUTUSに掲載されたのも大きかったですね。
オンラインショップでも、昨年以上に多くのお客様にご利用いただきまして、大変ありがたかったです。
商品掲載量や掲載スピードは以前より向上しているものの、なかなか商品説明文やJournal記事でのご紹介まで手が回らず、不完全燃焼でしたので、来年は体制を整えててもっとたくさんの商品の魅力を伝えていきたいと思います。
そうそう、来年はあのブランドやあのブランドのポップアップイベント開催がすでに決定しています。
これまではスペースの都合などもあってイベント事には消極的でしたが、これからは積極的に取り組んでいきますよ〜
お楽しみに〜
ということで今年最後の商品紹介を。
当店人気ナンバーワンブランド、BATONER(バトナー)より、特別企画のスペシャルなウールストールが入荷しています。
実はこれ、バトナーの営業Iさん発案の、数量限定特別企画アイテム。
ということで一般的には流通しておらず、バトナー取扱店の中でも恐らく2,3店舗でしか取り扱いのないスペシャルな逸品なんです。
実はIさんとは完全にお友達みたいになってまして、仲良しこよしのズブズブな関係。
このため、今回のスペシャル企画も真っ先にご連絡いただきました。
Iさんいつもありがとうございます。
ニット工場が母体であるバトナーらしい、超オトクな逸品。
ニット工場というのはどうしても余り糸が出てしまうのですが、これを廃棄するのではなく、少量でもいいから製品化しようということから生まれた、地球にも財布にも優しい企画です。
もともと工場直のブランドということで、品質に比べて値ごろ感があるのがバトナーの強みのひとつですが、これは残糸を使うことでさらに原料費を抑え、ぶっちぎりのロープライスを実現。
これはホントに凄いです。
ありえへん!もうこんなのお得すぎますやん!と思わず関西弁になってしまうほどの衝撃があり、調子に乗って在庫全部買い取りました。
【ストール: BATONER ¥11,000 / Color : D.Gray】
型は2種類。
どちらもシンプルな平編みのニットストールですが、生地と幅の長さが異なります。
まずこちらは60cm幅でボリューム抑えめのフリースウールモデル。
昨年登場して以来、人気を博しているフリースウールシリーズですが、カシミアと錯覚してしまう極上タッチ、保温性の高さはこのストールモデルでも健在です。
このシリーズ、バトナーのウールニットでも高価な部類に入るので、税抜1万円ポッキリはあり得ない破格。
普通に糸を仕入れて作ったら、倍くらいの値付けをしないといけないらしいですからね。
作りなどについての詳細は商品ページ内の説明文をご参照いただきたいのですが、ペラペラすぎず、分厚すぎない、適度なボリューム感で、男女・年齢問わず使いやすい万能な一本。
画像のように、くるっと首に一巻きするだけでも雰囲気ありますし、
いわゆるミラノ巻きをしても、嵩張りすぎず、収まりがいいんですよね。
シンプルに「輪っか通し」で巻いても丁度よいボリューム感に落ち着いてくれます。
長さも丁度いいですし、伸縮性もあるのでピタッとフィットさせても苦しくなりにくいです。
幅は60cmくらいあるんですが、それほど厚みがないのでボリュームが出過ぎず、マフラー感覚で使いやすいかと。
ビジネススタイルでも一番使いやすい、自然なボリューム感かと思いますので、オンでもオフでも活躍してくれます。
お色は全7色。
ベーシックなカラーはもちろん使いやすいですが、このプライスであればイエローなどの普段だったら選ばない差し色を選ぶというのもいいかもしれませんね。
絶妙なニュアンスカラーのダークグレーや、ネイビーやブルーとの相性も抜群の赤みのあるブラウンも個人的にオススメです。
と、商品のご紹介はこれで終了ですが、今年最後に息子の近況報告を。
幼稚園も休みに入ってヒマを持て余し、店内で暴れ回っております。
来年から小学生ということで気合充分、相変わらずうんこちんこで笑い転げる愉快痛快な日々。
無印良品製の台車にまたがり、撮影中だろうが接客中だろうがところ構わず乱入してきますので、皆様くれぐれも足元にご注意下さい。
妻「来年もどうぞよろしくお願いします〜」
息子「…..」
新年は1月4日から!
皆様良いお年を!