mens / womens
Price¥64,990(税込 送料込)
この商品は完売しました。
こちらは、Mastro Pieriniのレザーハンドバッグ - ミディアムサイズご予約専用ページです。
カートに入れて前金をご決済いただくことでご予約を承ります。
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男女問わず、当店で根強い人気を誇る、Mastro Pierini(マストロピエリーニ)のオーダーレザーバッグ。
イタリア現地調達ならではの超高品質レザーを使用し、さらに革の色やパーツの有無を自由に組み合わせて、自分だけのオリジナルバッグを作れる、というのが最大の魅力です。
レオナルドピエリーニ氏は、あの伝説的レザーブランドの革靴なども手掛けたことのある靴職人なのですが、お父さんが鞄職人だったこともあり、鞄製造にも長けているという珍しい人物。
そんな彼が、ひとつひとつ手作りするレザーバッグは、エルメスの名作ボリードを彷彿とさせる、シンプルで実用的な逸品。
ラグジュアリーメゾンの寸分の狂いもない精緻な作りももちろん素晴らしいですが、こちらのバッグはそれとは異なり、いかにも田舎の職人が旧式のミシンでコツコツ手作りしている雰囲気が滲み出た、クラフト感たっぷりの揺らぎのある表情が魅力的です。
そもそもこちらは、よくあるメゾン系のバッグのように芯をしっかり重層的に据えてカチッと自立するタイプではなく、クニャりと柔らかで動きのある佇まいとエイジングが持ち味。
傷もシワもない新品の状態を最良とするメゾンブランドのバッグとは異なり、エイジングにより柔軟性と光沢が増してアジが出てくる植物なめし革の特性を考慮し、その良さをダイレクトに感じられるよう、芯を極力排したソフトな構造を取り入れています。
そのおかげもあって、ショルダーストラップを付けても500-650g前後と、軽量で持ちやすいというのも大きなポイント。
いくら見た目が素敵なバッグでも、重いと疲れますから...
皆様からの熱いリクエストにお応えして企画したこの新サイズは、ボリードでいうところの35に近い大きさ。
これまで展開してきたミニショルダーバッグとフルオープンハンドバッグのちょうど中間のサイズであり、女性らしさがありながらも高い収納力を誇る、秀逸なサイズ感です。
ギリギリA4用紙が折らずに入らないくらいですが、女性の日常使いには十分な容量で、オンオフ問わず使いやすいかと。
しかも、ミニショルダーバッグのサイズをそのまま大きくしたものがベースになっていますので、ショルダーストラップもデフォルトで付属。
手持ちだけでなく、斜めがけや肩掛けでもお使いいただけます。
さらに、ジッパーの引き手部分を半円の金属パーツにセットし、南京錠をかけることで、ロックすることも可能な構造。
日本だとあまり使うことはないと思いますが、海外などではセキュリティ対策として重宝するかと。
まぁ、これら南京錠や鍵が収納されているクロシェットなどは、実用性というよりもデザイン的なアクセントとしても効いている感じですね。
当初はミニショルダーバッグを単純に比率拡大して試作品を作ってみたりもしましたが、いまいちバランスが悪かったため、ハンドルを中心に大幅な修正を実施。
ハンドルの持ち手部分を極限まで細くし、華奢でエレガントな表情を加えるだけでなく、ハンドルの付け根部分を大きくして丸みを持たせ、さらに中央を盛り上げることでシャープさも付加し、全体的なバランスを整えました。
見た目にも格段に完成度が上がりましたが、それだけでなく、内側にはフルオープンハンドバッグと同じくジッパー付きとジッパーなしの内ポケットを一つずつ付けるなど、機能面にも配慮。
さらに、ショルダーストラップはミニショルダーバッグのものとは異なり、贅沢にも長さ調節可能なラージバッグの有料オプションタイプと同じ仕様としました。
こちらはシャネル製品でよく見かけるような巻き付け型で、金具でジョイントせずにギボシで留めるタイプのため、よりクラシカルな雰囲気。
非常に凝った作りになっているため、このストラップを作るだけで1日掛りの作業となるそうです。
長さは5段階で調節でき、ドレスベルトや腕時計のベルトのような山なり形状にするなど、徹底的な作り込み。
芯材には贅沢にもナッパレザーを使用し、強度を高めています。
なお、女性の方メインの使用を想定しているため、ストラップの長さは95cmと105cmの2サイズから選択可能。
ご身長155cmくらいまでの方は95cm、それ以上のご身長の場合、斜め掛けされたい場合は105cm、肩掛けメインでしたら95cmをお選びいただくというのが目安になります。
(95cmの場合は最短91cmから最長99cmの長さ、105cmの場合は最短101cmから最長109cmの長さでお使いいただけます)
しかしなんといっても一番の醍醐味は、表やインナーの革、ジッパーや金具の色を自由に選んで特注できるという点。
こういうのは、手作りかつ工房製品ならではですね。
量産工場だとそもそも最低ロットがあるので、1個だけ作ってもらうなんてことがまず不可能ですし、たとえ受けてくれたとしても相当なアップチャージを取られてしまいますから。
また、これまでも革の色は数種類からお選びいただけましたが、この企画に関与してくださっているイタリア在住のT氏が調達先を開拓して下さり、なんと内装の革は46色(!)という膨大な量からチョイス可能に。
色が多すぎて困るというくらい選択肢が豊富になり、より微妙なニュアンスを表現しやすくなりました。
しかも革質はさらにパワーアップ。
以前もボナウドのペッカリースエードでしたから相当にハイクオリティでしたが、今回からは最高級ベジタブルタンニンなめしのフルグレインレザーである、PIENO FIORE(ピエノフィオーレ)と呼ばれるクオリティのシープレザーを使用しています。
非常にソフトでキメが細かいため、床面側もヌバックのような恐ろしく滑らかなタッチのスエードレザーに仕上がっており、以前のものより明確に高級感もアップ。
表の色はダークに、インナーの色はあえてビビッドなものをチョイスして、コントラストを楽しんでいただくのも良いですし、表と同型色で全体をシックにまとめるのもいいですね。
ちなみに表の革は9種類よりチョイス可能。
革の種類によって価格も変動します。
(1)Tempesti シボ牛革 129,980円
(2)カンガルーレザー 129,980円
(3)Tempesti Hermes Blu 牛革 139,980円
(4)Nova Pel Avancorpo 馬革 139,980円
(5)Garda Dead Stock Baby Calf 仔牛革 139,980円
(6)Lama Calf 仔牛革 139,980円
(7)手染めクラッタコードバン 159,980円
(8)POLARIS ミュージアムカーフ 189,980円
(9)ヌバックオーストリッチ 199,980円
(1)の革は100%ベジタブルタンニンなめしのTempesti社のもので、ランダムなシボとモチッとした質感が特徴。
Tempestiの革自体は日本でも見かけるものの、このバッグで使用している肉厚なタイプは日本では通常、流通していない高級なものとのことです。
同じベジタンの革でも肉厚な方がエイジング具合は顕著に。
店頭サンプル品は3,4ヶ月しか使用していないものの、さらにクタッと柔らかく、つやつやに大変化。
新品の時とは比べ物にならないくらい素敵にエイジングしています。
また、シボについては加工で付けてはいるものの、よくあるスタンピング(型押し) ではなく、同じものは一つとないランダム性が出るような加工方法が採用されています。
型押し革の場合は原皮の質が低くても隠せてしまうため、比較的低価格なものが多いですが、こちらの場合は原皮の皺自体を表情として利用する革であるため、より厳選する必要があり、その分高価になります。
ただそのおかげで、いかにも人工的で均一な型押しとは異なり、より自然で唯一性のある表情に。
育てる醍醐味があるというのは、メゾン系のバッグにはない魅力ですね。
丈夫で使えば使うほどアジが出てくるので、気を使わずラフに使えるというのもポイントです。
お色はグレー、ネイビー、ブラックの計3色。
使いやすい、王道のカラーが揃っています。
ネイビーに限っては、あのフランスの某最高級メゾンHでも使用されているそうです。
(2)は独特な表情が魅力のカンガルーの表革で、お色はブラック1色のみ。
チリチリとした強い光沢とシワ感はいかにもカンガルーという感じで、比較的薄くしなやかさもありながら、牛革の2倍とも言われる強靭さも併せ持った革です。
(3)はフランス最高峰メゾンHのために開発されたTempestiの革で、お色はブルー1色のみ。
さすがの上品さと素晴らしいトーン、ランダム性がありながらも小ぶりで整ったシボも特徴的です。
また、こちらはクロム3:ベジタン7の混合なめしでベジタン100%ではないものの、植物鞣しの比率が高いため、整った表情ながらもエイジングをしっかり楽しめるというのもポイント。
新品の状態ではクリーンな表情を楽しんでいただき、徐々にエイジングによる変化をご堪能いただければと思います。
(4)は唯一の馬革で、他に比べると硬質で独特な質感。
イタリアNOVA PEL社、あのGuidi(グイディ)から独立した馬革を得意とするタンナーのものです。
さらにこの革は某イタリアメーカーのエクスクルーシブなのでほとんど流通していないのですが、少量のタンナー在庫を融通してもらうことで使用できています。
しかも本来、加工された床面側を表にして使う意図で作られた革にもかかわらず、我々は反対の銀面側のトーンや質感に惹かれ、あえて裏返しにして銀面側を使用。
独特なツヤ感や、繊維の方向性がランダムな馬革ならではのムラ感が魅力的なのはもちろん、植物なめし100%ならではのエイジングも楽しみでなりません。
硬めの質感のため、はじめはパキッとシルエットが保たれていますが、育っていくにつれて柔軟性が出てきてシワも刻まれ、艶も増してきて唯一無二の表情に変化していくはずです。
(5)はとんでもないクオリティの、名も無きデッドストックベビーカーフレザー。
コードバンやエナメル等の樹脂コーティング系レザーを思わせる異質な光沢感がありますが、れっきとした仔牛革のスムースレザーです。
革を獲るために牛を育てていた時代のもので、現在では決して作ることができない雲上クオリティ。
出処はエルメスなどのトップメゾンやイタリアでもトップのビスポーク工房御用達のとあるタンナー。
生地屋でいうところのマーチャント的な動きもしている超名門で、選りすぐりの高品質レザーのみを取り扱うことで有名です。
例えばデュプイの革であっても、その中でとびきりのクオリティのもののみを厳選して取り揃えているため、同じコレクションの革だったとしても他の商社が販売しているものに比べ、クオリティも価格も数段上という感じ。
そんなタンナーが倉庫の整理をしていたら出てきたというデッドストックレザーですので、詳細不詳だったとしても品質が悪いわけがありません。
この細かなシボ?シワ?が刻まれた独特な表情、ヴィンテージ感もたまりませんね。
古いエルメスのボックスカーフ製バッグなどでもこういった感じを見かけますが、これがビンテージベビーカーフの特徴。
現行ではこのような雰囲気は出せません。
というか現行のベビーカーフは食肉の副産物であり、昔のものに比べて原皮の質が劣ることもあって、ハリコシが無く、紙のようなペラペラな質感のものが大半。
このため、ボンテックスのような芯材を貼って補強し、均一な見た目になるよう加工してしまうのだそうです。
しかしこちらのバッグはSalpaという洋服の接着芯に近い芯材を入れていることもあり、ベビーカーフならではの柔らかさやしなやかさを殺すことなく、成型に必要な最低限のハリ感を獲得。
ドレープも美しい仕上がりになっています。
なお、こちらはクロム7:ベジタン3の混合なめしのためエイジングはゆるやかですが、古いベビーカーフ特有の革の表情のおかげで、新品の状態から味のある雰囲気になります。
お色はブラウン・ネイビー・ブラックの計3色。
(6)は世界で最も高級なシュリンク系レザーと言っても過言ではない、ラマカーフ。
ラマの革を模したこのレザー、独特のシボ感と非常にソフトでしなやかなモチッとした肌触りも素晴らしく、イタリア最高峰ビスポーク工房のひとつであるMARINI(マリーニ)や、ステファノベーメル、アルティオリといったハイクラスなところでも取り扱われています。
なぜそれほど錚々たる面々がこぞって使用するのかというと、このラマカーフ、ただの型押し革などとはワケが違います。
まずこのシボ、完全にランダムで二つと同じものがありません。
これは硫酸を入れてタンニングすることで元々のシワが表に出てくる、という特殊な技法による賜物らしいのですが、スタンピングやローラーで均一な柄をつけたものとは異なりますので、見た目にもとても自然な仕上がりになります。
また、型押し系の革の場合、吊り込みなどで革を張った際にはシボが消えてしまうといったことが起きますが、こちらはその心配もありません。
ベースはベビーカーフですので非常に薄くてしなやか。
さすがに芯無しだと保形力が足りないため、Salpaという洋服の接着芯に近い芯材を入れることで、この革の柔らかさやしなやかさを殺すことなく、成型に必要な最低限のハリ感を獲得。
ドレープも美しい仕上がりになっています。
残念ながら廃番となってしまいましたので、在庫限り。
お色はブラック1色のみ。
(7)はNOVA PEL社のクラッタコードバン。
シェルコードバンを取り出したあとの銀面側の革で、革自体のクオリティは非常に高いものになります。
そもそも一般的に革の主役は最も繊維が細かく密に絡み合う銀面側であり、さらにそれが馬のお尻部分となれば、繊維はさらに緻密。
そして、シェルコードバンのように厳密にコードバン層のみを使用する必要がないため、臀部から脚部あたりまでを含めることでより大きなサイズを使用することができます。
さらにこちらは、ハンドタンニングと手染めを施した非常に希少なもの。
この手のクラッタコードバンというものは非常に染まりにくいため、手染めで調整しながら色を入れていく必要があります。
それでも色の入り方は完全にランダム。
キズ等と相まって唯一無二の表情を見せてくれます。
また、コードバン層を含む部分と含まない部分が混在することでコントラストが生まれ、質感やカラーリングもランダムで独自性のあるユニークな表情に。
しかもベジタブルタンニンなめし100%の革ということでエイジングも期待できます。
この革、昨年春のイベント時に目玉商品として登場しましたが、タンナー側からは大変なのでもう作らないと言われていたもの。
今回、なんとか再調達することができました。
1枚1枚が完全なオンリーワン個体になりますので、世界にひとつだけのバッグが出来上がります。
今回はこのブルー1色のみの展開です。
(8)はPOLARIS(ポラリス)という新進気鋭の超実力派タンナーによる、ミュージアムボックスカーフ。
ポラリスは様々なタンナーの技術者が集まって設立された経緯もあり、極めて品質の高いレザーを生産しています。
自社ホームページすらないということで特に日本では知名度皆無ですが、業界では一目置かれた存在。
ただ、小規模かつ非常に高価ということで、いまやエルメス専属になりつつあります。
こちらのミュージアムカーフも他の追従を許さない圧倒的品質と美しさ。
ミュージアムカーフといえばイルチアやゾンタ、ハースが有名であり、既製靴の頂点ジョンロブが世に知らしめた感じがありますが、実際にジョンロブのミュージアムカーフモデルと見比べると、その透明感・発色・整った肌理の細かさ、すべてにおいて上回っている印象です。
また、ボックスカーフということで革本来の銀面を最大限に生かすカゼイン仕上げが施されていますが、原皮の質がシビアに問われるだけに、相当良いものを厳選していることも分かります。
とりわけ高価な革ということもありますが、そもそもエルメスがほぼ独占してしまうため一般的に流通することが殆どなく、日本はおろか、イタリアでも入手は非常に困難です。
スポンジで色をつけてランダムな濃淡を出すムラ染めですが、ダークトーンのバーガンディーカラーがベースのためいやらしい感じもなく、革質の良さもあって上品。
光に当たるとワインレッドの赤みが部分的に覗く感じがとても美しいです。
(9)は、前回のイベントの目玉だったヌバックオーストリッチのブラウンカラーバージョン。
エキゾチックレザーの定番である、いわゆるダチョウの革になります。
とはいえ、通常のオーストリッチレザーよりもマットでパウダリーな風合い。
こちら、世にも珍しい希少なヌバックタイプになります。
ヌバックレザーというのは、表の銀面を番手の非常に細かいやすりなどでパフがけして微起毛させたもの。
スウェードのような床面を使うものよりもキメが細かく、上品な風合いになります。
ただ、キズなどを隠すことができるため、スムースレザーよりも安価になるのが普通です。
ところが、このオーストリッチの場合、クイルマークをはじめとした特徴的な質感をパフがけによって消してしまう可能性があるため、むしろスムースレザーバージョンよりも高価になり、非常にリスキーですので製造するタンナーも非常に少ないのが現状です。
しかも革のクオリティも半端でなく、お世辞抜きに最上級。
というのもこれ、正真正銘あのフランス最高峰メゾンHに納入した革なのですが、キズやクイルマークの不揃いなどを理由に検品で弾かれてしまったものとのこと。
確かにわずかなキズ等が見られる部分もありますが、キズ一つない完璧に整った均一な見た目を重視するあのメゾンの検品基準に漏れただけですので、品質としてはまぎれもなく最高峰ランク。
よくある「〇〇と同じ革を使ってます」的なキャッチコピーのものは単純に革シリーズが同じだけで、実際の品質や等級には差があるものがほとんどだと思いますが、これは実際にあのメゾンへの納入分として分類されたものですので、最高等級品の中でも選りすぐられた品質のもので間違いありません。
色がブラウンでシックというのもありますが、よく見るオーストリッチレザーのように光沢のあるいやらしい感じはなく、質感も落ち着いていてとても上品。
しかも、クイルマーク(ポツポツとしたダチョウの羽根を抜き取ったあとの軸跡)を全面に張り巡らさず、あえてアシンメトリーにカッティングすることで、クイルマーク以外の野生味溢れる部分も共存した巧みなバランスに。
押しが強すぎることなくそれでいて存在感も抜群という、絶妙な塩梅のバッグに仕上がります。
そして、表の革の種類や色に関わらず、ジッパー(スライダーとエレメント部分)や南京錠などの金属パーツ部分の色も、シルバーとゴールドの2種類からお選びいただけます。
かなり全体の印象を左右する部分ですので、じっくりご検討下さい。
ジッパー部分はシルバー・ゴールド共にアンティーク加工が施されたものを採用。
シルバーはややくすみ感のある落ち着いたトーンの銀色、ゴールドはギラつくことはないものの、シルバーよりも主張のある金色になります。
どちらも真鍮製になりますので、エイジングにより、さらに渋く味わい深い風合いに変化します。
また、ショルダーストラップをジョイントする金属パーツ部分や南京錠などはアンティーク加工が難しいため、新品の状態はシルバーもゴールドもピカっと光沢のある感じですが、こちらも真鍮製のため、使い込んでいけばジッパー部分のようにビンテージ感のあるルックスに変化し、より統一感が出てきますのでご安心下さい。
ちなみに、ジッパーテープ部分の色味も非常に重要なのですが、これについてはしっかりボディと近い色、もしくは相性の良い色に合わせて雰囲気を統一させますのでご心配なく。
底鋲(びょう)についても、有り無しをご選択可能です。
まとめますと、カスタム可能なのは下記の5点になります。
1. 外側の革の種類とお色(13パターンから)
2. 内側の革のお色(46色から)
3. ショルダーストラップの長さ(95cm or 105cm)
4. ジッパーや南京錠などの金属パーツのお色(シルバー or ゴールド)
5. 底鋲の有無
お好みの組み合わせでオーダーいただき、じっくり使い込んで、ぜひ世界に一つだけのお気に入りのバッグに育て上げて下さい。
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下記ご予約条件を事前にご確認下さい。
1. 商品について
上記説明文にてご確認下さい。
2. 価格について
商品代金は、129,980円から199,980円になります。(すべて税込)
表側の革の種類によって価格は変動します。
Tempesti シボ牛革 129,980円
カンガルーレザー 129,980円
Tempesti Hermes Blu シボ牛革 139,980円
Nova Pel Avancorpo 馬革 139,980円
Garda Dead Stock Baby Calf 仔牛革 139,980円
Lama Calf 仔牛革 139,980円
手染めクラッタコードバン 159,980円
POLARIS ミュージアムカーフ 189,980円
ヌバックオーストリッチ 199,980円
3. 納期について
入荷は2025年1月末から2025年3月末あたりを予定しています。
受注量や工房の状況によっては入荷が早まる可能性もありますし、逆に遅れる可能性もあります。
(2025年8月までの納期の遅れによるキャンセルは承ることができませんのでご了承下さいませ)
4. ご予約期限について
ご予約の最終締切は「2024年10月6日(火)の23時59分」になります。
なお、10/6以降もご予約自体は継続して承っておりますが、数量をまとめての出荷となるため、納期がさらに半年以上長くなる可能性があります。
また、デッドストックレザーにつきましては、在庫がなくなり次第、終売となります。
5. ご予約金について
ご予約時に前金として、1商品につき一律、商品代金の半額を頂戴いたします。
(前金のお支払いは通常商品と同様、クレジットカード等各種お支払い方法をお選びいただけます)
前金につきましてはお支払い方法にかかわらず、万が一ご購入をキャンセルされる場合でもご返金できませんこと、予めご了承下さい。
また、受注締切日の10月6日までのご決済が必要となります。
クレジットカード決済やAmazon Payなどはご予約時即時決済なので問題ございませんが、銀行振込やコンビニ決済の場合、こちらで10/6までにお支払いの完了が確認できた分のみ、ご予約を承らせていただきます。
上記期日を過ぎてお支払いいただいてもご予約を承ることができませんので、予めご了承下さい。
6. 残金のお支払いについて
ご予約いただきましたお客様には、商品入荷日までに商品代金から前金を差し引いた残額の決済ページをご案内させていただきますので、お支払いをお願い申し上げます。
入荷後、残金お支払いの確認が取れ次第、速やかに商品を発送させていただきます。
7. ご返品や交換について
オーダー商品という特性上、ご返品や交換はお断りさせていただいております。
サイズ感や色味等につきまして、少しでもご不安ございましたら遠慮なくお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※ 天然皮革特有のキズや皺があり、革の表情や色合いは一点一点微妙に異なります。
※ メゾンブランドのような寸分狂わぬキチッとした縫製や、硬い芯を入れてシャキッと自立するようなフォルムを目指した作りではなく、エイジングによりクタッと味わい深く変化していくことを狙った、育てるバッグです。
このため、ベビーカーフ・ラマカーフ以外は基本的に底以外に芯を入れておらず、ライニングも非常に柔らかい革を採用している上に、ジッパー周りはダブルステッチによる複雑な構造を採用しています。
これにより、ジッパーは多少波打った仕上がりになる場合がありますが、革のエイジングと共にフォルムがよりくったりするため目立たなくなります。
この部分は味わいとしてご理解の程よろしくお願いいたします。
実寸:縦24.5cm x 横(上)28cm(下)32cm x 底の奥行き11.5cm
(ハンドルを含む高さ:33.5cm)
重量:本体のみ 約430-550g ショルダーストラップ単体 約80-100g
(革の種類や色、持ち手の長さによっても重さに多少の差が出ます、ご了承下さい)
※ 計測単位はcm、平置きでの実寸となります。個体差もございますので多少の誤差はご了承下さい。
【サイズ比較】
左:LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – SMALL
中央:LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – MEDIUM
右:LEATHER FULL OPEN HAND BAG – LARGE
LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – SMALL
LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – MEDIUM
右:LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – SMALL
左:LEATHER HAND BAG WITH SHOULDER STRAP – MEDIUM
(画像のMEDIUMのバッグは試作品になりますので、革やハンドル付け根の仕様が販売品とは異なります。あくまで大きさの参考としてご覧下さい)
【表の革の種類とお色、内張りの革のお色、ジッパー金具のお色は下記をご参照下さい】
表の革は以下の全9種類、計13色からお選びいただけます。
(バッグのサイズやデザインがバラバラですが、あくまで質感や色味の参考としてご覧下さい)
革の種類:TEMPESTI シボ牛革
お色:左からGrey ・ Navy ・ Black
革の種類:カンガルーレザー
お色:Black
(画像では中央部にパープルっぽい色味が見えますが、これは反射の関係で写っているだけで実物にはありません)
革の種類:TEMPESTI HERMES BLU シボ牛革
お色:Hermes Blu
革の種類:AVANCORPO 馬革
お色:Coyote Brown
本来の利用想定とは逆の銀面側を使用しているため、傷は多いです。表情としてお楽しみ下さい。
また、植物なめし100%ということもあって色の個体差が出やすいため、画像と全く同じではなく同系統のトーンになるとお考え下さい。
画像のように、この革の本来の利用想定である床面側を表に使って製作することも可能です。
(ご希望のお客様はご注文時、備考欄に「床面希望」とご記入下さい)
革の種類:GARDA DEAD STOCK BABY CALF 仔牛革
お色:Black
革の種類:GARDA DEAD STOCK BABY CALF 仔牛革
お色:Navy
革の種類:GARDA DEAD STOCK BABY CALF 仔牛革
お色:Brown
バッグ用に色落ち防止の仕上げを施すため、色が濃くなります。
このため、Navyはかなり黒に近く、光に当てるとうっすら青みが覗く程度の鉄紺です。
ほぼ黒に見える感じですのでご注意下さい。
革の種類:LAMA CALF 仔牛革
お色:Black
革の種類:手染めクラッタコードバン
お色:Blue
色味やコードバン層の位置、表情などは画像と全く同じにはなりませんので、あらかじめご了承下さい。
一応、裏側を表にして製作することも可能です。
(ご希望のお客様はご注文時、備考欄にその旨ご記入下さい)
革の種類:POLARIS ミュージアムカーフ
お色:Burgundy
革の種類:ヌバックオーストリッチ
お色:Brown
クイルマーク(ポツポツとしたダチョウの羽根を抜き取ったあとの軸跡)をあえてアシンメトリーに配置したカッティングで製作させていただきます。
配置や表情は画像と全く同じにはなりませんので、あらかじめご了承下さい。
【内張りの革は、以下の全46色からお選びいただけます】
【ジッパーの金具はすべて真鍮製で、下記の2色よりお選びいただけます】
アンティークシルバー、アンティークゴールドの2色になります。
また、お選びいただけるのは、あくまで金具の色のみです。
テープ部分)の色は、表の革に近い色もしくは相性の良い色をこちらで選んで製作させていただきます。
(このため、この画像のテープの色は無視してご検討下さい)
【ショルダーストラップの長さは、95cmと105cmの2サイズよりお選びいただけます】
(着用モデル:身長167cm 7-9号体型 細身女性)
95cmを斜め掛け
(バッグの位置が高過ぎて窮屈に感じる)
95cmを肩掛け
(ちょうど良い長さ)
105cmを斜め掛け
(ちょうど良い長さ)
105cmを肩掛け
(バッグの位置が低すぎると感じる)
【斜め掛けメインでご使用されたい場合のおすすめ】
ご身長155cmくらいまでの方:95cm
それ以上のご身長の方:105cm
【肩掛けメインでご使用されたい場合のおすすめ】
ご身長に関わらず:95cm
上記はあくまで目安となります。
身体の厚みや服の厚みなどもご考慮いただき、お好みに合わせてお選び下さい。
なお、95cmも105cmも、5段階でサイズの調整が可能です。
95cmの場合は最短91cmから最長99cmの長さ、105cmの場合は最短101cmから最長109cmの長さでお使いいただけます。
(特にベビーカーフなど革自体が小さいものについては革の直線距離が足らず、きっちりと正確に95cmや105cmが確保できない場合があります。長さはあくまで目安としてお考え下さい)
【ご注文時は、下記事項を「備考欄」にコピペいただき、ご希望の組み合わせをご入力下さい】
・内側の革のお色:(46色の中から、お好みの色名をご入力下さい)
・ジッパーや南京錠などの金属パーツのお色:シルバー or ゴールド
・ショルダーストラップの長さ:95cm or 105cm
・底鋲:有り or 無し