おかげさまで大好評いただいているサンリミットのシャツ。
やはりこれほどの完成度で、コムデギャルソンシャツより4割近くお値段お手頃となれば、皆さん買いますよね。
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【ブルゾン : SANS LIMITE ¥51,840 / Size : 0】
【シャツ : FRANK LEDER ¥39,960 / Size : XS】
【パンツ : FRANK LEDER ¥46,440 / Size : XS】
とにかくシンプルを極めた一着です。
ぱっと見で目を引くディテールは皆無ながら、醸し出すムードは独特。
バラクータのG4がベースかと思いますが、生地感とパターンが素晴らしく、全く異なる表情に仕上がっています。
夏物のスーツなどで多用される、薄手でサラッとしたトロピカルウール生地の一枚仕立て。
軽い上に通気性も良いので、暖かい季節も活躍間違いなしです。
ウールなのでジトッと肌に張り付くこともありませんし、テトロン(ポリエステル)混で強度もバッチリ。
ご家庭で手洗いできるのも嬉しいポイントです。
襟は立てても、
寝かせてもOK。
スウィングトップといえばやはりラグランスリーブ。
しかしこちらは何気に一枚袖だったりします。
肩側にシームがないため、たとえオーバーサイズで着たとしても肩馴染みが良く、自然で美しいショルダーラインに。
今流行りのビンテージのバーバリーのコートも一枚袖のやつはプレミア化してますもんね。
パターンが良くないと汚いシワが寄ったりするので力量が問われる仕様ですが、さすがに綺麗です。
こういうのをサラッとやってのけるのがサンリミットらしい。
対して、袖の開き仕様はカジュアルシャツによく見られるいってこい始末。
シャツのような軽やかさがありますし、ロールアップしやすいので、肘あたりまで捲り上げてしまうことも可能です。
夏は袖をロールアップして短パンと合わせたいですね。
G4のようにサイドアジャスターはなく、ゴムシャーリングが後身頃の裾、左右のみに入っているのも特徴的。
アンブレラヨークもないので、後ろ姿も極めてシンプルです。
フロントジッパーは留めてもいいですが、個人的には前を全開にしてバサっとラフに羽織る感じがオススメ。
ちなみに私の体格だと-1がジャストサイズになるはずですが、こちらは0サイズからの展開ということで0を着用しています。
もともと細身な作りではないのでワンサイズアップしても違和感がなく、むしろ抜け感が増した感じでしょうか。
サイズアップしてもシルエットが崩れにくい、というのもこのブランドの良いところだと思います。
【シャツ : FRANK LEDER ¥39,960 / Size : XS】
【パンツ : FRANK LEDER ¥46,440 / Size : XS】
なお、インナーの開襟シャツとパンツはフランクリーダーの新作。
ツナギっぽくワントーンにしてヴァンズを合わせれば、大人なスケータースタイルに。
【シャツ : SANS LIMITE ¥30,240 / Size : -1】
【カットソー : FILMELANGE ¥16,200 / Size : 3】
同じボトムスでもインナーに綺麗な色のシャツを挟むことで、より上品に、目を引くコーディネートに。
とにかくシンプルなアウターですので、合わせ方次第でいろんな表情を見せてくれます。
これからの季節は明るめカラーのインナーを合わせていただくと映えますし、秋からはブラックのタートルネックなどとシックに合わせていただくのもオススメ。
肌寒くなってくれば、この上からコートを羽織ったりと中間着的な使い方もできるので、かなりロングシーズンお使いいただけます。
派手さはありませんが、こういうものが結局一番便利で使えるんですよね〜
夏まで使える春物アウターをお探しの方はぜひご検討下さい〜