普遍的なワークウエアをベースにしつつも現代性を匂わせる絶妙なデザイン。
日本企画ならではの日本人にピッタリ合うフィッティング。
イギリス製ながらも控えめなプライス。
形としてはシンプルなステンカラーコートですが、大きくドロップしたショルダーラインにたっぷりとした身幅でリラックス感が漂う一着。
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【コート: YARMO ¥30,800 / Size : 40】
【パーカー : AULICO ¥31,900 / Size : M】
【パンツ : RESOLUTE ¥24,200 / Size : 29-29】
【シューズ : MASTRO PIERINI ¥ASK / Size : 38】
ちょっと画像では分かりにくいかと思いますが、今回は特に生地が素晴らしい。
あのbrisbane mossのコットンツイル生地を使用しています。
ブリスベンモスといえば、英国の名門コットンミルですね。
英国ブランドということもあり、ヤーモではここの生地を採用することがちらほらあるんですが、以前は生地の不具合でドロップ(生産中止)したこともあったので今回もちょっと不安でした。
が、無事入荷してホッとしています。
まぁ、ブリスベンモスの生地だから無条件に良いということではないですが、今回の生地は比較的薄手で目が細かく、ソフトでしなやか、ツヤのある上質な風合いで、カジュアルなワークコートにうっすら上品さを加えてくれています。
ガサガサ感がなく肌当たりも優しいので、半袖の上から羽織っても不快感がありません。
アームもゆったり、身幅もゆったり。
たくさん重ね着できる余地があるので、中に厚手のニットやスウェットを挟めば初冬までお使いいただけます。
肌に直接触れる面積が少なく生地も薄手ということもあり、インナーをどんどん薄くしていって最終的に半袖Tシャツの上から羽織っていただければ、梅雨時期の朝夕まで活躍してくれるかと。
思いのほかロングシーズン使えますので、こういうやつは一着持っているととっても便利です。
シワも気にせず、家でジャブジャブ洗えるのでお手入れも簡単。
コットン100%なので洗い込んでいけば経年変化もしっかり楽しめそうです。
落ち感が綺麗なので、あえて大きめサイズをお選びいただくのも良いですね。
袖が長ければロールアップすれば良いですし、筒袖なのでお直しも簡単です。
インナーはこんな感じでシンプルにTシャツでもサマになります。
フロントボタンをしっかり留めていただくと、大きめのボタンがより目立ってこれまた良い雰囲気です。
【コート: YARMO ¥30,800 / Size : 40】
お色はベージュのほかにこちらのネイビーもあります。
どちらの色も捨てがたい…
迷いますね〜
ちなみに38サイズは女性の方にもオススメ。
(モデル:身長167cm 7-9号体型)
【コート: YARMO ¥30,800 / Size : 38】
【カットソー: FILMELANGE ¥11,000 / Size : 2】
【スカート : WESTOVERALLS ¥25,300 / Size : F-TYPE】
スカートやヒールと合わせられるのは女性の特権ですね。
マスキュリンなワークコートと合わせることでお互いを引き立て合い、オシャレ感が高まります。
ちなみにこちらのコートはヤーモの中でもCC41ラインの商品なので特にリーズナブル。
(”CC41”コレクションは、第二次大戦中、イギリスの倹約令下で製作されたアイテムがモチーフとなったライン。
LEVI’S 501XXの大戦モデルのようなもので、ディテールが簡略化されているため、通常ラインよりもさらにリーズナブルなプライスを実現しています)
ということで、身頃の繋ぎはロックミシンだったりと簡素な作りですが、生地やデザイン、パターンの良さでチープさを感じさせないのはさすがヤーモ。
春に羽織るものがないと嘆いているアナタ、ぜひお試し下さい〜
YARMOの商品はこちら
https://dresswell.jp/onlineshop/item/brand/yarmo