アウターとしてもインナーとしても使えるシャツジャケット的モデルは、エンジニアドガーメンツからも入荷しています。

CLASSIC SHIRT（クラシックシャツ）というモデルが今シーズンリニューアル。
裾にリブの切り替えが入り、ぱっと見ブルゾンのような佇まいに変わりました。

（モデル：身長168cm体重55kg細身男性）
【シャツ : ENGINEERED GARMENTS ￥27,500 / Size : XS】
【シャツ : SANS LIMITE ￥24,200 / Size : 0】
【パンツ : BATONER Sold out】
【シューズ : CALMANTHOLOGY ￥143,000 / Size : 6】

これが便利なんです。
アウター的な存在感がありながら、あくまでシャツなので分厚すぎず、マルチに使える一着に。

14ウェルの細畝コーデュロイ生地は洗いをかけたカサっとしたタッチで、シワすらアジのある表情。
同じ開襟シャツでもサンリミットのそれとは随分印象が異なり、こちらはより無骨で男っぽい雰囲気です。

適度にゆとりのある生地分量がこなれたムードを醸し出してくれます。
とはいえ、ゆとりのある身頃を裾のリブが引き締めてくれるので、だらしなくなりません。

アームも太すぎず細すぎず。
袖口はいってこい始末で、ザクっと大胆にロールアップするのも一興。

フロントは全開にしてバサーっと羽織るだけでもいい感じ。

一枚仕立て、というか基本的にシャツですから単体でそれほど保温性はありませんが、この上から、もしくはこの下に重ね着することでロングシーズン対応可能。
コットン100%で家でガンガン洗える丈夫な生地というのも普段使いには便利です。

寒くなればこんな感じでパーカーやセーターなんかを入れてあげても良いですし、

上からコートを羽織れば真冬もOK。

バックヨーク裏とカフス裏にのみサテン生地の裏地が付いていたり、

襟の内側にはアイクベーハーのようなジグザグステッチの補強が入っていたりと、しっかり作り込んであるあたりがガーメンツらしいですね。

で、プライスが税抜25,000円ですから、アウターとしても使えることを考えるとかなりお買い得感アリ。
ガーメンツデビューの一着めとしてもトライしやすく、オススメです。

Written By Kohei