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Price¥69,300(税込 送料込)
デザインはJ.PRESSの3B NAVY BLAZERと同様になります。
J.PRESSのブレザーは、創業当時から販売されており、古いブローシャー(現存しているのは50年代)でもブルーブレザーとして紹介されています。
主には戦後、米国では大量生産の時代に入りJ.PRESSでも既製服に力を入れたビジネスにシフトします。
アメリカでのブレザーの起源は勿論英国にありますが、ざっくりアメリカには英国のように階級制度がなかった為、基本金持ちでも働くというような事から動きやすさや万人に対応するためボックスシルエットの服が多かったとされています。
今回のこのチノブレザーはJ.PRESS USAで現状展開している定番モデルの型紙を日本でリプロダクトし、CIOTAオリジナルのチノで仕立てています。
デザインはホップサックから変わらず、裏地は観音仕様での背裏で表地の厚みもありオールシーズンで着用可能です。
おおげさに身体にフィット(シェイプ)させず、動きやすさや着心地も考えられたフロントダーツをいれないボックスシルエット。
そして3つボタンの段返り、胸は箱ポケット、腰はパッチ&フラップポケット、ベントはフックベントになっているのが特徴的です。
ではホップサックの紺ブレとの違いは紺ブレはアメリカントラッドの象徴ともいえるこのJ.PRESSのオーセンティックモデルはナチュラルショルダーと言われるコンケーブがなくしっかりと袖山を潰し自然な袖付けになっています。
内臓物は極力無くし薄くそれでいてしっかりとした保形性でしたが、逆にこのチノジャケットは加工された毛芯は歴史・伝統・芯地と服地の愛称・部材の特徴・馴染みを変わることのない根幹とし作り込まれている。
ベース芯には軽く薄いがしっかり支える打ち込みを考えられた天然素材群を多用した芯。
襟には天然の麻の芯地を使いまして合成繊維とは違い長く保たれる保形性。
襟がいつまでもしっかり決まります。
肩にはそれぞれ異なる肩の形状に対する為、保形性は勿論の事、バイヤス方向に馴染み着れば着るほど馴染んでいく馬尻毛芯。
などなどコストを省みずひたすら着心地と保形性にこだわった作りである。
生地はタテ糸をスビンコットン 20/1、ヨコ糸をスビンコットン 10/1を使用したスビンコットン100%のチノクロスになります。
生地の設定からタテヨコ単糸使いにしていますが、スビンコットンの特質からザックリしつつ、圧倒的しなやかな表情を持つ仕上がりになっており、高密度×高打ち込みの設計で製織された生地です。
サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 | ゆき丈 |
---|---|---|---|---|---|
4(S-M程度) | 44 | 54.5 | 75 | 61.5 | - |
5(M-L程度) | 46 | 56.5 | 77 | 62.5 | - |
※ 計測単位はcm、平置きでの実寸となります。個体差もございますので多少の誤差はご了承下さい。