ご来店いただくお客様から、第一声で肋骨の心配をされる今日この頃。
相変わらず、くしゃみをするたびに「ぎゃー」と叫びながら悶絶しております。
しかも、花粉の季節という地獄。
でも、寒さが和らいできて過ごしやすくなってきましたね。
こんな季節にピッタリの、おすすめの一着をご紹介します。
ヤーモのCC41ライン、ダスターコートです。
(モデル:身長168cm体重55kg細身男性)
【コート : YARMO ¥27,000 / Size : 40】
【シャツ : APPLETREES ¥46,440 / Size : S】
【その他 : 私物】
CC41ラインといえば、当店ではチェスターコート型のモデルが定番でしたが、今期はこちらのモデルがズバ抜けて素晴らしく、他のモデルは目に入りませんでした。
ダスターコートと名付けられた、こちらのワークコート。
ゆとりのあるAラインシルエットと硬質でハリのある生地感との相性が抜群で、かなりの雰囲気あります。
画像では質感がイマイチ伝わらないのがもどかしいですね…
重ね着できる十分なゆとりがありますので、ジャケットやスーツの上からでもラクラク着用可能。
ちなみに私の体格ですと通常38がジャストサイズですが、ジャケットの上からということで、あえて40サイズを着用してみました。
ペラペラでもなく、厚すぎず、季節感も特に問わない質感ですので、スプリングコートとしてだけでなく、秋や初冬まで、ロングシーズン活躍してくれそうです。
肌寒い日は、画像のように厚手のニットやインナーダウンなどをインナーに、暖かくなれば、Tシャツの上から羽織ってもいいでしょう。
ちなみに、ニットの上からということで、今度は38サイズを着用しています。
完全に肩を落として着る、ドロップショルダーデザイン。
しっかり落ち感を計算したパターンですので、ボリュームがありながらも野暮ったい印象になりません。
生地のハリ感が落ち着いてきたら、さらに体に馴染んだシルエットになってくれそうです。
シルエットも良いですが、ジャーマンストライプコットンと名付けられたこの生地がとにかく最高。
ヴィンテージを感じさせる風合いがたまりません。
例えるなら、一度水通ししたけどまだまだ糊が残っているデニム生地を薄くしたような質感。
経年変化も楽しめそうです。
【シャツ : BATONER ¥21,600 / Size : 1】
ちなみにインナーに着ていたのは、バトナーの代表作、片畦ローゲージコットンニット。
税抜2万ジャストながら、この素晴らしい面構え。
こちらも着用可能期間が長く、便利な一枚です。
なお、コートについては最小の38サイズであれば女性の方にもオススメ。
夫婦やカップルでシェアするのもいいですね。
襟を抜き気味に羽織っても良さそうです。
袖が長ければお直しで詰めてもいいですが、ロールアップしても雰囲気ヨシ。
裏地もなく、ボタンも頑丈なものが採用されていますので、気を使わずジャブジャブ水洗いできるのも嬉しいところです。
ま、ワークコートですからね。
ということで、老若男女あらゆる方にオススメできる、素晴らしい一着です。
ちなみにこのタイミングで、毎年大人気のAulico定番リネンコートも入荷しましたので、こちらも合わせてよろしくどうぞ〜