セールスの森野さん、ご尽力ありがとうございます。
先日ご紹介した3型に新作1型を加えた計4型と、7種類の特別な生地の組み合わせで、自分好みのシャツをオーダーいただけるという、夢のような企画。
しかも、着丈と袖丈のカスタマイズも可能のため、パターンオーダーのような感覚で仕立てることが可能になっています。
しかし、今回はさらに特別なんです!
最初で最後、2度と行えないスペシャルな内容になっています。
何がそんなに特別かと言いますと、このコラボシャツで使用していた、日本が世界に誇る「マスターシードコットン」生地で仕立てられるのが今回で最後なんです!
というのもこのマスターシード生地、大変残念なことに土壌や紡績機械の老朽化等の問題により、生産が不可能となってしまいました。
残っているわずかな生地を使ってシャツを仕立てるため、今回のオーダーが最後というワケです。
今回お選びいただける生地は画像の通り7種類ですが、一番上の段の左から二番目、TW200_01 SNOWという生地(いわゆる白のツイル生地)に至っては、限定6着分しか確保できておりません。
泣いても笑っても今回限りですから、完全に早い者勝ちです。
マスターシードコットンについては前回もご説明させていただきましたが、もう一度おさらいを。
日本が世界に誇る革新のハイブリッド原綿「マスターシードコットン」は、あの超長綿の王様 シーアイランドコットンとピマコットンの交配種で、シーアイランドコットンの光沢感やヌメリ感、滑らかな風合いに、ピマコットンの強靭性が融合した究極のコットン。
これを極細番手に紡績し、シャトル織機でふっくらと織り上げた120双糸の極上ツイル生地をYINDIGO A Mと蝶矢シャツのコラボモデルでは採用しています。
非常に艶やかで美しく、白度の高い、透明感のある表情がたまりません。
薄手でありながらもペラペラすぎず、見た目や質感よりも強度があり、デイリーに使える耐久性を備えています。
当然ながら肌触りも滑らかで心地良く、見た目と実用性のバランスも素晴らしい、このコラボモデルにふさわしい極上生地です。
各モデルについても簡単にご説明を。
まず、新型のCH005は待望の半袖モデル。
こちらはマスターシードが使えなくなる直前のタイミングでの登場ということで、マスターシードではない100双のツイル生地がデフォルト設定になっています。(この生地でもオーダーは可能)
が、今回に限り、先程ご紹介した7種類のマスターシード生地でオーダーすることが出来るんです!
この形でマスターシード生地のものは、正真正銘このタイミングでしか作られることはないですから、かなり希少性が高いと言えますね。
もちろん希少なことと自分に合うかどうかは別問題なんですが。
でもマスターシード生地で作ったら素敵そう…
形としては、ボックスシルエットのドロップショルダーで、ゆったりした袖は肘が隠れるくらい長めの作り。
シルクやウォッシャブルウールの裏毛シリーズで人気の形をシャツにアレンジした感じです。
白でも真夏のサラリーマンみたいにならず、かなりの洒落者感を演出できます。
CH002はイカ胸ピンタックプリーツのプルオーバーモデル。
CH003はロング丈のフルオープンモデル。
CH004は男性一番人気、2種類の襟を付け替えられる、3way仕様のレギュラー丈モデル。
CH002からCH004の3型については、前回記事にて長々と説明してますのでそちらをご参考下さい。
開催要綱ですが、
会期は、10月18日(日)から10月25日(日)まで。
基本的に店頭のみの受付とさせていただきますが、すでにこのコラボシャツをお持ちの方やご試着の経験をお持ちの方、着丈袖丈のカスタマイズが不要の方はメール等でもお受けさせていただきます。
店頭には各モデルのサンプルを展示していますので、そちらをご試着いただきながら着丈や袖丈のカスタマイズもご相談下さい。
サンプルサイズは40(レディスM程度)から50(メンズL-XL程度)まで幅広くご用意。(モデルにより異なります)
小柄な女性の方から大柄な男性の方まで、お試しいただけます。
オーダー分の納期は2021年1月末あたりを予定。
どの生地をお選びいただいても、追加料金はかかりません。
着丈や袖丈をカスタマイズされる場合も同様です。
なお、ご注文時に内金として、商品代金の50%をお預かりさせていただきます。
お支払いにはクレジットカードやペイペイもご利用いただけます。
その他ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
とにかく、極上のマスターシード生地でカスタマイズオーダーいただけるのは最初で最後、この機会のみ。
どうぞお見逃しなく。
もちろん急な話ですので、今後の参考までに見てみたい、という軽い気持ちでのご来店もお待ちしてます〜