こんにちは。
妻のミホです。
皆さん、アクセサリーはつけますか?
今や、プチプラでかわいいものも巷には溢れています。
ところが、「イミテーションではない本格的なジュエリー」となると、どうでしょう?
憧れるけどまだ早いかも。。と、構えてしまいがちです。
私もそんなひとりでした。
それでも、40歳を超えた今、そういった本物を身につける機会が増えました。
また、フォーマルな場面だけでなく、日常的に使いこなせるようになりたいと思うようにもなりました。
ついに私も大人の女性の仲間入りが果たせたのでしょうか。。?
やっぱり本物を身につけた時の高揚感や満足感は格別ですし、自信を持たせてくれるものです。
そして、優れたアクセサリーは洋服以上に個性を表現してくれるものではないかと思ったりします。。
今回は、こんな気持ちを持たせてくれるキッカケをくれたジュエリーブランド、mariko tsuchiyama(マリコ ツチヤマ)をご紹介します。
私の母は普段、結婚指輪しかつけません。
(数年前、指輪を排水溝に流してしまって。。。父が新しく買ってあげてましたが笑)
でも、お出掛けのときだけ、小さなダイヤのネックレスを着けるんです。
それが、小さい頃の私にとって憧れで。
いつものお母さんがとても素敵に見える瞬間だった記憶があります。
mariko tsuchiyamaの作品は、そんな記憶に残るアクセサリーのような、特別なものに感じるのです。
そもそも、ジュエリーと一口に言っても千差万別。
ゴールド?プラチナ?宝石?真珠?
結婚式?入学式?お葬式?
いろんな節目に大人の嗜みとして着けるものもあれば、カジュアルに普段から身に着けるものまで。
素材だってデザインだって色々あります。
代々受け継いだもの、そして子孫に受け継いでほしいもの。
mariko tsuchiyamaのジュエリーは、世代や時代を超えてお使いいただけるタイムレスな魅力とクオリティを兼ね備えています。
メイン素材はパール(真珠)。
というのも、デザイナー兼職人のツチヤママリコさんは長崎県出身。
(現在はイギリス ブライトンにアトリエを構えています)
真珠の養殖で有名な地域ということもあり、小さな頃から真珠は身近にあったそう。
そんな彼女が真珠をメインにジュエリーを製作しはじめるのは必然だったのかもしれません。
ただし、「あえて歪なフォルムのものを使用する」というのがこのブランドの大きな特徴のひとつ。
いびつというと聞こえが悪いですが、あえて均一ではない、ひとつひとつ形の異なる高品質なものを厳選して使用しています。
パールといえば、まん丸で、真っ白、これが普通だと思ってきました。
でも、自然界に完全にまん丸や真っ白のものなんてない。
規則正しい形とサイズ、漂白された色。
人為的に加工・選別されたものだったんですね。
本当は曲がっていたり、とんがっていたり、同じものが一つもない。
それらを長所としてそのまま生かした作風には、自然の美しさとダイナミズムが感じられます。
内側から放たれる優しく繊細なきらめき。
何重にも重なる層と、そこから生まれる深みのある色彩。
一粒一粒にそれぞれ違った魅力があります。
そんな個性豊かなパールたちを元のまま、絶妙なフォルムと配置でまとめ上げるセンスの良さと美意識の高さ。
私たちが惚れ込んだのはココなんです。
夫いわく、
「一粒一粒が異なる、いわゆるバロックパールを使うということは、極端な話、再現性がないということ。
単一規格のものを量産するのとは訳が違い、全体のバランスを見ながらその都度その都度、最適なパーツを当てはめていく編集能力が求められる。
Marikoさんはそのあたりのセンスも素晴らしい」
とのこと。
確かに、バロックパールと呼ばれるものを使ってジュエリーを作っている方は他にもいらっしゃいますが、ここまでのセンスと世界観でまとめ上げることができる方は、世界を見渡してもそうそういないのでは?と思わされます。
留め具などの金属パーツも、基本的にすべてマリコさんの手によるもの。
そう。。手作業のため、こちらも真珠同様一つ一つ違いがあります。
あまり見かけない、彫刻のようなライン。
でも、着けると馴染む。
どう表現したらよいものか。。とてもソフトというか。。
後姿まできれい。。。。
真珠の買い付けからデザイン、製作に至るまで、すべてをひとりで手掛けているマリコさんだからこそ、理想のイメージを細部に至るまでこだわり抜いて具現化できるのだと思います。
素晴らしい。。。
アイテムはネックレスからピアス、ブレスレット、リングに至るまで、幅広いラインナップ。
そして、「カジュアルに身に付けてほしい」とのこと。
たしかに。。。
普段の装いにも馴染みやすいアイテムが揃っています。
もちろん、晴れの舞台でも映えるクラス感も備わっていますので、結婚式やパーティー、学校行事などでも大活躍間違いなしですが。
例えば、Tシャツ+ジーンズのシンプルな普段着に、パールのネックレス。
気取らず、それでいて上品さも備えた、大人なカジュアルスタイルの完成です。
日常的にガンガン使えるということであれば、それなりに高価でも簡単に元が取れるじゃない!という前向きな気持ちにもさせてくれます笑
基本的に女性モノがメインですが、男性が着けられるアイテムもチラホラ。
夫はブレスレットとリングを愛用しています。
(ピアスは耳に穴を開けるのが怖いという理由でチャレンジできず…)
こちらについては、後日あらためてJournal記事を書くそうですので、男性陣はお楽しみに。
私自身、マリコさんのアクセサリーを毎日着けていますが、愛情を込めて作られてる事がよく分かります。
そして、「同じものが2つとなく、世界で私だけのもの」という特別感も手伝って、普段の何気ない日常を鮮やかに、豊かなものにしてくれています。
年を重ねてもずっと付き合っていきたい、オンリーワンな魅力に溢れたmariko tsuchiyamaのジュエリー。
皆さまもぜひ一度お試し下さい。
mariko tsuchiyamaの商品はこちらから
https://dresswell.jp/onlineshop/item/brand/mariko-tsuchiyama