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mariko tsuchiyama / Mens jewellery

Journal / Items, Mariko Tsuchiyama

妻がアツく紹介していた、mariko tsuchiyama(マリコ ツチヤマ)のパールジュエリー。
おかげさまで、早速ご注文やご予約をいただいてます。
ありがとうございます。

でも女性用だけじゃないんですよ、奥さん!
男性にもピッタリのアイテムがあるんです!

ということで、まずご紹介させていただくのが、タヒチアンケシパールを贅沢に使用したブレスレット。

まずブレスレットといえば、ここ数年はエルメスのシェーヌダンクルかそのパクリが巷を席巻している印象ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さすがにここまで流行ってしまうと食傷気味の方も多いのでは?

確かに美しいですし、カッコいいんですけどね。
昔から持っている人なんかは、着けにくくなって困っているという話を聞いたりもします。

我々としては今更それを追う気もないですし、シルバーアクセサリーというジャンルはあらゆる様式がやり尽くされている感じがあるため、それとは別アングルでピンとくるもの、人と被らないもの、シンプルに1点で圧倒的な存在感を放つもの、ということでずっと探していました。
んが、なかなかコレ!というものに巡り合えず…

そこで出会ったのが、mariko tsuchiyamaのパールジュエリー。

真珠といえば、ミキモトに代表されるような、白くてまんまるで整ったものという固定概念があり、男性にとってはかなり遠い存在として認識していたのですが、マリコさんが手掛けるものは色も形もサイズも千差万別。
あえて歪なフォルムのバロックパールを多用していることもあり、モデルによってはどこか力強さやマスキュリニティを感じさせるものもあって、私の中でパールに対する認識が大きく変わりました。

その中でも特にタヒチアンケシパールは、男性用のブレスレットとしてはフォルムといい色味といい、ピッタリに違いない!という何の根拠もない直感が働きまして…
ネックレスのラインナップしかなかったのですが、特注という形で作っていただきました。

【mariko tsuchiyama / Large Tahitian Keshi pearl bracelet】

どうですか、この存在感、美しさ。
想像以上の素晴らしい仕上がりに、受け取った時は小躍りした記憶があります。

それから基本的に1日も欠かさず、一年近く身に付けていますが、もう超お気に入り。
無地のTシャツなど激シンプルな装いでも、これがあるだけで単調にならずにオシャレ感を演出できます。

でもパールひとつひとつにボリュームがある上に、すべてが歪でゴツゴツしているから、バイカー系のシルバーアクセのようなハードでイカツイ感じになるんじゃ?と思われた方。
ノープロブレムです。

滑らかな曲線と美しい照りが柔らかさを演出しており、ハードな印象を微塵も感じさせませんし、留め具パーツの形状や質感、パールの配置も秀逸で、アクセサリーというよりもジュエリーと呼ぶにふさわしい高級感が漂います。

光の当たり方によって色味が変わるのはもちろん、グラデーションのように濃淡の異なるパールを、サイズや形状も加味しつつ絶妙なバランスで配置しているため、どの角度から見ても美しい仕上がり。
これぞ、マリコさまの類まれなるセンスの為せる技。

しかし、これってどういうパールなの?見たこともないんだけど?高いの?という疑問が湧いてくるかもしれません。

パールに馴染みのない男性は特にそうだと思います、私も数年前までは詳しく知りませんでしたから…
このタヒチアンケシパールは、南洋タヒチ産の黒蝶貝から採れる黒蝶真珠で、その中でもケシパールと呼ばれる希少なものです。

そもそも、真珠がどうやって作られているかということが分かっていないと理解できないと思いますので、簡単に説明を。

真珠貝を水揚げして、パカっと開けたらまんまるのやつが入ってますー、みたいなものかな、貝柱みたいなものかな、とアホな私は思ってましたが、真珠ってそんな簡単に採れるものじゃないんですよね。
ものすごくザックリ言うと、貝を手術してベースとなる核(玉)を入れ込み、その周りに真珠層を巻きつけさせたものが養殖真珠。
日本が世界に誇る技術であり、世界を変えた発明でもあります。

それとは異なり、たまたま偶然入り込んだ砂利や虫などの異物に貝が真珠層を巻きつけて出来たのがケシパール。
天然無核真珠と呼ばれるものです。

基本的に丸いものが出来上がる養殖真珠と違い、ケシパールの形状は無限のバリエーションがあります。

その偶発的で独創的な形状に最大の魅力がありますが、それだけではありません。

たまたま入り込んだ砂利や虫などの異物をベースに貝が真珠層を巻き付けているため、核を入れている養殖真珠に比べて真珠層が分厚く、照りに深みがあるのも大きな魅力のひとつ。
形の歪みが激しいこともあって、光の屈折により艶や光沢も際立ち、独特の美しい表情を見せてくれます。

また、真珠層が厚いので、丈夫で汗などにも強いというのも嬉しいポイントです。

大きさやクオリティにもよりますが、一般的に南洋真珠は他の真珠に比べて高級なものとして知られており、その中でもケシパールは評価が高く、高価になります。

ということでこちらも決して安くはないのですが、巷に溢れるブレスレットとは一線を画す存在感とルックスたるや…
もう最高です。

しかもパールだけでなく、この金属パーツがこれまた素晴らしい。

全部をパールにすると重厚すぎる、アングルによって変化をつけたい、といった私のワガママな要望により実現したこのバランス。
ケシパールに呼応するような歪な造形、カラートーン、厚みなど完璧なマッチングを見せています。

もちろん、すべてのパーツはマリコさんによるハンドメイド。
いかにも手作りな揺らぎのある表情ながら、洗練さも兼ね備えた恐ろしくセンスの良い仕上がりに脱帽です。

実は当初は18金での製作で話をすすめていたのですが、価格が高くなりすぎるという懸念が。
それであれば9金&パーツを薄くしてはどうか?というご提案をいただき、センスを信じてお願いしました。

結果はもう大正解。
リングパーツを薄くしたことで軽さと繊細さが生まれ、逆に高級感が増した感すらあります。

しかも9金にしたことで、黄色味も輝きも強い、ザ・イエローゴールド感が抑えられ、うっすら赤みすら感じさせるような落ち着いたトーンに。
とはいえ、ローズゴールドほど甘すぎず、ヴィンテージ感も匂わせる絶妙な塩梅です。

あえてブラック・グレー寄りでチョイスされたタヒチアンケシパールとの相性も抜群、知的な上品さが漂います。

ギリシャ文字のΥ(ウプシロン)を彷彿とさせる留めパーツの形状も、実用性と意匠を兼ね備えた独特なもの。
円で構成された中に線上のアクセントが加わり、大小のリングパーツと合わせて抑揚を生み出しています。

そして、パールを見せる分量をコントロールすることで表情を変えられるというのも、この組み合わせの良いところ。
上の画像のように、リングパーツを少し覗かせるだけでパールとの対比が生まれて軽さも出てきますし、

金具の見える分量をさらに増やすとより軽やかに、華奢で繊細な表情が出てきます。
その日の装いに合わせて見せ方を考えるのも楽しいですよ〜

あとはどこのリングに通すかで長さの調整が可能ですので、ご夫婦やカップルでのシェアもOK。
男性用として説明してきましたが、もちろん女性の方が着けていただいても素敵です。

どの角度から見ても、存在感が際立って美しい…
こういうとっておきのものが一つあれば、ジャラジャラとたくさんつける必要はありませんね。

いままでなかなかピンとくるブレスレットに出会えなかった方、他人と被らないスペシャルなモノを探し求めていた方、ぜひ一度お試し下さい〜

【mariko tsuchiyama / MOP ring】

そしてお次は指輪のご紹介。

ハンドクラフトされた大振りのシルバーリングをベースに、フラットな断面のシェルが嵌め込まれたボリューミーな逸品です。

こちらもブレスレットと同様、タヒチアンパールを使用しているのですが、こちらは真珠ではなくその貝殻を加工したもの。
黒蝶貝ならではの、ブラックからレッド、イエロー、グリーンに至る、美しいグラデーションをご堪能いただけます。

光の当たり具合によって表情や色味は刻々と変化し、見ていて飽きません。

細部の写真を撮り忘れたのですが、マリコさんお手製の土台のシルバー部分もアジがあって魅力的。
ピカピカに磨き上げて滑らかにしすぎることなく、ハンドクラフト感を残した雰囲気ある仕上がりに。

ゆがみのない均質なものもそれはそれで美しいですけどね。
人の温もりを感じさせる、揺らぎのある表情がニュアンスを加えてくれています。

こちらも男女性別問わずオススメの一品。
男性サイズになるとパール部分は画像のように楕円形になっていますが、小さめの女性サイズになると正円に近づきますので、もう少しコロンとしていてそれはそれで可愛いものです。

この指輪と先にご紹介したケシパールブレスレットとの相性も良好。
シルバーとゴールドだとチグハグ感が出るかと思いきや、パール同士が橋渡ししてくれているのか、まとまりが良くて馴染みます。

私は常にこのセットを身に付け、愉快痛快大殺界な日々を過ごしています。

【mariko tsuchiyama / Tahitian pearl bracelet】

最後も当店のみの特注品、タヒチ産のバロックパールを使用したブレスレット。

これについては、結構試行錯誤がありました…

上の画像をご覧下さい。
左右の5連のパールの間に3連の大振りなリングチェーンが見えますが、実はこれ、レギュラーモデルの場合はここもすべてパールになっているんです。

つまり、パールが真ん中で分断されることなく、すべて繋がっているのがデフォルトの仕様。
これをあえて画像のような仕様で特注させていただいたというわけです。

なんでそんなことしまんねん?と思われたかもしれませんが、この差がかなり大きいんですよ、奥さん。

不均一とはいえ、先のケシパールほどグニャグニャではない丸みのあるパールがすべて連なっていると、どうしても数珠(じゅず)感が出てしまうんです。

しかも最近の中高年のオジサマ方は、高確率で数珠ブレスレットを着けている印象があるので、それがフラッシュバックして余計にナーバスになってしまう自分がいます。
これは北九州という地域性が特殊なのか、私の交友関係や生活圏が特殊なのか、それともシニアを中心とした長期的な爆裂トレンドなのか、今度誰か教えて下さい。

ということで、連続するパールの連なりにリングチェーンを加えて視覚的に引き離すことで、数珠感が薄まって我々日本人にも付けやすいバランスに。
軽さや動きも加わって、重厚なタヒチアンバロックパールがより引き立ちます。

ちなみにこちらは金具にスターリングシルバーを採用。
パールのプライスが異なることもあって、先にご紹介したケシパールブレスレットよりはお値段控えめ。

ということで、mariko tsuchiyamaの入門編としてもオススメです。

しかしこのタヒチ産バロックパールというのは美しいものですね。

またここで特に男性には聞き慣れないであろう、バロックパールというものが出てきましたので超簡単に説明しますと、まんまるの真珠を作ろうと核を入れたあとに異物が混入し、偶然にできあがった変形パールのことです。
変形が見られるとはいえ、土台に丸い核があるため、最初にご説明した無核のケシパールほどの激しい歪みがないものが一般的。

しかし、タヒチ産の黒蝶貝は内臓運動が活発らしく、入れ込んだ核が母貝の中で動きまくるため、その形状はレパートリーに富んでいます。

このブレスレットでは、同心円状に縞の入ったサークル型やラウンド型が多く採用されており、色は代名詞のピーコックグリーンぽいものもあればブラックやイエロー寄りのものまで様々。
マリコさんの感性に基づき、すべてが絶妙なバランスで配置されています。

そんなパールに連なる、不揃いでピカピカすぎないシルバーパーツのこの表情。
軟弱すぎず、無骨すぎず、芯に力強さがありながらも女性ならではの柔らかさも感じさせるような造形美。

あえて甘めの処理で痕跡を残したようなジョイント部分。

先立ってご紹介したケシパールブレスレットと同じく、留め具のフックもデザインと機能性が両立した美しいもの。

金具もmariko tsuchiyamaの製品をユニークたらしめている重要なファクターのひとつです。

こちらも留め具をどのリングに通すかで長さの調整が可能ですので、ご夫婦やカップルでのシェアもOK。
その他、カスタマイズのご要望がありましたら、可能な限り対応させていただきますので遠慮なくご相談下さい。

ということで以上。
なお、今回ご紹介した3点はすべて在庫切れとなっていますが、数ヶ月後に少量再入荷予定です。

特にリングはサイズの問題がありますので、ご予約の上、サイズ指定いただくのが確実かと。
採寸なども行っていますので、お気軽にご相談下さい。

国内でもごく限られたハイエンドセレクトショップでしか取り扱いのない、mariko tsuchiyama。
その中でも男性向けに提案しているお店は今のところほとんど無いと思います。

人と被らず、それでいて使いやすくて馴染む、とっておきの存在感を放つパールジュエリー。
ぜひお試し下さい〜

Written By Kohei

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