今日は父の日です。

朝イチ、布団の上でゴロニャンコしながらインスタを見ていたら、たまたま流れてきた東京ガスのCMで号泣。
不器用な父親の娘への愛情が心に染み渡ります。

そして、ふと横を見ると枕元には我が息子からの手紙が。
紙いっぱいにたくさん気持ちを書いてくれていて、また号泣。

父の日最高。
息子は朝早く出掛けてしまったようですが、帰ってきたらエドモンド本田ばりのサバ折りでハグしてあげようと思います。

CIOTA(シオタ)より、暑い夏でも履きやすい秀逸なデニムパンツが入荷しています。

（モデル：身長168cm体重56kg細身男性）
【パンツ : CIOTA / Size : 3】
【ベルト : PEZZETTINO  / Size : F】
【サンダル : PEZZETTINO / Size : S】

それがこちらのデニムペインターパンツ。
個人的に、今シーズン最も楽しみにしていたボトムスのひとつです。

深みのあるインディゴボディに、オレンジの3本針ステッチ・ピンクゴールドに輝くコッパーリベットのコントラストがたまらない一本。

もはやヴィンテージではコンディションやサイズも含め、40-60年代のライトデニム生地のペインターパンツやランチパンツの優良個体を探し出すのは困難になりました。

こちらのパンツは、それらオリジナルに負けず劣らずの風合いを実現しつつ、それらを上回る履き心地の良さをも獲得しているスペシャルクオリティ。
しかも生地は自前＆この手のワークパンツを縫わせたら岡山No.1とも言われる自社工場にて縫製することで、圧倒的コストパフォーマンスを実現。

モチーフは60’sのBIG MAC。
ワークテイスト全開のペインターパンツ型ながら、生地や発色の良さからか、どこか都会的な上品さすら匂わせる垢抜けた雰囲気。

右足側面にのみ付いているスケールポケットが悪目立ちしない程度のアクセントに。

もちろん、すべてのアイテムにインドの高級超長綿スビンコットンを贅沢に使用することを信条としているシオタだけに、生地裏に見える生成り糸はオールスビン。
肌当たりは極上です。

さらに、旧式力織機によるセルビッジ生地なのに、あえて耳を捨ててトリプルステッチの巻き縫いをするという異常性。
真摯なものづくりはこちらのモデルでも徹底されています。

しかもこのステッチ、パキッと発色の良いオレンジカラーが採用されているため、インディゴデニム生地にとても良く映えるんですよね。
コッパーリベットとの相性も申し分なく、この3色・3マテリアルの絶妙なコンビネーションが垢抜けた雰囲気の醸成に大きく寄与している感じです。

かなりのハイウエストでゆったりとしたシルエット。
突っ張ることなく動きやすいため、とても快適な履き心地。

トップスをタックインし、きっちりハイウエストで合わせて足長感を強調しても良いですし、腰で落としてルーズに履くのも抜け感があって素敵です。
サスペンダーなんかで吊ってあげてもカワイイかと。

軽快にロールアップしてあげてもいいですね。

ちなみに、一般的なデニムに比べ、軽くて薄手な11.5オンス生地。
私も似たようなヴィンテージを所有していますが、肌に触れる面積が少ないということもあって、夏に履けるデニムとしても重宝します。

とはいえ、ペラペラすぎるほどではないので耐久性も風合いも文句なし。
タイツを併用すれば冬もOKです。

また、ライトオンスとはいえ、ワンウォッシュではまだ硬さがあるのが一般的ですが、そこはスビンコットン。
すでに相当履き込んだような柔らかさがあり、新品時よりストレスフリーな履き心地を実現しています。
これぞシオタのデニムの醍醐味ですね。

生機(キバタ)からワンウォッシュされていますので、新品時より裾に向かって生地は斜行しており、ヴィンテージ感ムンムン。
もちろん経(タテ)のインディゴ糸は中白ですから縦落ちします。
経年変化も楽しみですね。

フロントはジッパー仕様＆トップボタンはスナップ式ですので楽チン。

ちなみにジッパーはゴールドの42タロン。
こちらも暴れん坊のキバタ生地のおかげで歪みが出ており、表情があります。
もちろん、ジッパーの稼働に支障をきたすほどありませんのでご安心を。

ユニセックスサイズ展開ですので、幅広い体型の方にお召しいただけます。
男女問わず、超オススメです～