Dresswell

Dresswell 2024ss-4

Journal / Batoner, Items, Postelegant, Slopeslow, The Terrusse

さらに続いて商品紹介です。

POSTELEGANT(ポステレガント)から派生したライフプロダクトブランド、The Terrusse(ザ・テラス)も入荷しています。

和歌山の老舗的スタイルメーカー A-GIRL’S(エイガールズ)製の綿紡績ウール生地を使用した、格別なウールTシャツとイージーパンツ。
コイツが超快適なんです。

あのアルビニと3年がかりで開発したというSuper140’sの綿紡績ウール生地は、言われないとウールとは分からないほどの驚きのコットンタッチ。
吸湿発散性が高く、ジトッとせずに汗冷えしにくいウールは、ジメジメとして汗ばむ高温多湿な日本の夏にこそピッタリ。
ワンマイルウエアとして十二分に通用しますので、カジュアルに普段使いできるだけでなく、ルームウエアとしても非常に優秀。
贅沢ですが、私は寝巻きとしても使っています。

昨年はBrownカラーのみ仕入れていましたが、やはりグレーも良いということで今年は2色買い付け。
リピーターの方も多く、すでにBrownは在庫が虫の息ですが、グレーはまだサイズも揃っていますのでぜひお試しあれ〜

個人的には、部屋着感のない美しいシルエットと機能性を併せ持ったパンツが特にオススメです。

そして今シーズンも人気が爆発しています、BATONER(バトナー)。

昨年は6月あたりで焼け野原と化していましたので、今年は多めに仕入れたつもりだったんですが…
店頭だけでなくOnlineでのご注文も非常に多いため、完売アイテム続出、サイズ欠けも目立ってきました。

ただ、今ならまだかろうじて色々お選びいただけます。
くれぐれもお早めにどうぞ〜

画像のサマーニットはここ数年の定番品。
風抜けが異常に良いため、肉厚ながらも涼しく、ペラペラなものが多い夏物の中では貴重な存在です。

スースーとはいえ、インナーで風抜けを防いでもらえれば春や秋も使えるので思いのほかロングシーズン活躍。
今季は新種のヘンリーネックのみのオーダー。

レイヤードが楽しくなる1着です。
独特なグレーの色味も洒落てます。

そして夏の定番、パックTシャツもモリモリ。
未だかつてない枚数が入荷しています。

バトナーの敏腕営業Iさんも心配するほど大量に仕込んでいますが、ぶっちぎりで歴代最高クオリティのこんなものを出されちゃ、買い付けない訳にはいきません。

詳しい説明は商品ページにてご確認いただきたいんですが、吊り編み x スーピマ x 空紡 x 丸胴 x 天地引きなど、安さがウリのパックTシャツらしからぬスペシャルクオリティながら、税込1万円を切るありえない価格設定。
他のブランドからしたらたまったもんじゃないと思います。

ま、バトナーさん側も利幅は相当薄いみたいですが…
大量に仕込んだとはいえ、すでにサイズ欠けも発生していますので、こちらもお早めにどうぞ。
まとめ買いされる方も多いので、減りが早いです。

なお、昨年までは肌着兼用のフィッティングでしたので、今風のゆったりシルエットで一枚で着る場合はサイズアップする必要がありましたが、今年分から新しくWIDEというサイズが新設され、サイズアップしなくてもたっぷり分量で一枚で着用しやすくなりました。
サイズアップすると着丈が長くなりすぎるのがネックという方には特に朗報です。

そして世界でもバトナーにしか作れない、永世定番の32ゲージスムースニットTシャツは、シーズンカラーのKelllyというグリーンがオススメ。
相性の良いブラウン系ボトムスと合わせるもよし、オリーブドラブなど同じグリーン系でまとめるもよし、インナーで差し色として、夏以外も活躍してくれそうです。

そして、本家カリブ産のシーアイランドコットンを使用したハイゲージニットポロや半袖クリーネックニットも、昨年に引き続き登場。

正真正銘の世界最高峰コットン、あまりに高価で易々と使えないこの素材を度詰めで惜しみなく使いながらもこの価格。
それだけでなく、軽くスメドレーあたりを凌駕する妥協なき作り込みも加わり、ちょっと尋常ではないクオリティに仕上がっています。

説明不要。
着心地も面構えもヤバいです。

そんなトップクラスのニットアイテムを送り出すバトナーとは別ベクトルながら、これを凌駕するとんでもないモノづくりをおこなっているのがSlopeslow(スロープスロウ)。

そのアイテムは、すべて魔法がかけられたようなオーラ溢れる逸品ばかりなんですが、このポロシャツも別次元。

ただ、スロープスロウの凄さはクオリティだけでなく、センスやバランス良さも高次元で併せ持っているところ。
作り込みの異常性もさることながら、こちらも説明不要の圧倒的存在感と説得力があります。

素材は和紙54%ウール46%。
最近は和紙糸を使用した製品もけっこう見かけるようになりましたが、これもピンキリであり、パルプなどを含んだ紛い物のようなもの存在します。

そもそも和紙糸には吸湿性や消臭性、紫外線カットなどの特性があるのですが、こちらで使用されている和紙はマニラ麻を原料としながら特殊な独自製法で作り上げられており、他の和紙糸よりも柔らかさや吸水力、伸度に優れているそう。

これに英式梳毛ウールの強撚糸を掛け合わせることで、ウールの持つ保形性やキックバック性が加わり、ドライタッチで日本の夏にピッタリの糸に。

これをミラノリブ組織で成型編み。
サラッと言っていますが、これが技術的に難しく、メゾン系でもエルメスくらいでしか見かけないような高度なものです。

しかも和紙糸ということで伸度が少なく、糸切れしやすいため、難易度はさらにUP。
国内最高峰の自動編みニッターに依頼しているそうですが、デザイナー曰く、世界一の技術力ではないかとのことです。

その分、工賃も死ぬほど高いらしく、ニットポロとしてはかなり高価な部類に入りますが、まぁ、こんなレベルのもの、どこにも売ってませんからね。
ラグジュアリー系のニットポロシャツなんて平気でこれの倍以上のプライスだったりしますが、クオリティの差は明白ですので、そう考えるとリーズナブルとも言えるかもしれません。

このボタンホールもヤバい…

普通は編み上がった生地に穴を開け、周囲をかがり縫いするんですが、こちらは編みの段階でボタンホールを開ける手法を採用。
これも非常に特殊で難易度が高く、わざわざ専用の針を取り寄せて実現したものだそうです。

縫いでホール周りが硬くなることもないので、伸縮性もそのままで留めやすいですし、見た目もミニマルに仕上がるので上品。
第一ボタンを外せば段返りのようになる襟のロールの美しさ・立体感も絶品で、適度に引き締まった裾リブのおかげでブラウジングも美しくキマり、あえて絞りを入れない長めの袖もエレガントなリラックス感があります。

ちなみに、このクラス感溢れる見た目に反してめちゃくちゃタフ。
ユーティリティニットウエアを標榜するスロープスロウは、末長く使える耐久性の高さにもこだわっています。

毛羽立ちませんし縮みませんのでお手入れも楽チンですし、気を使わずガシガシ着れるため、自ずと着用頻度が高くなり、早めに元が取れるかと。

早々にネイビーは完売してしまいましたが、個人的にはこのアイボリーカラーがクリティカルヒット。
しっかりとした肉感で透けも気になりませんし、柔らかで優しい印象もありながら重厚な説得力もあり、不思議なオーラを放っています。

とっておきの、夏の一張羅をお探しの方はぜひお試し下さい〜

しつこく続きます…

Written By Kohei

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