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Aquellos Ojos Verdes BISHU / Luxe Linen Shirt

Journal / Aquellos Ojos Verdes BISHU, Items

やはりこれは尋常ではない…
ということで、ド級の逸品をあらためてご紹介。

Aquellos Ojos Verdes BISHU(アケヨス オホス ヴェルデス ビシュウ)のLuxe Linen Classic Open Collar Shirt。

以前のJournal記事で簡単に触れましたが、今回は着画もご用意し、フルボリュームでたっぷり魅力を語り尽くします。

一体このシャツの何が凄いのか?ということなんですが、なんといってもこのリネン生地がえげつない…

経(たて)糸はすべて極細番手のリネン糸、緯(よこ)糸はそれに加えてシルク糸とシルケット加工したコットン糸を規則的に挟み込んで配置した、スペシャルファブリック。
あえてリネン100%にしないことで実現した肌当たりの良さや光沢感。

もう見るからに高級かつ上質で、そんじょそこらのメゾン系のモノにも負けないオーラはすでにビンビン漂っているのですが、ここからとんでもなく「化ける」というのがこの生地の凄さ。

そう!このシャツの真骨頂はその劇的な「経年変化」にアリ。
これがもう別格なんです。

展示会にて、デザイナー永田さんが長年愛用している私物を触らせてもらったときの衝撃たるや…

新品の状態とはあまりにもかけ離れた、恐ろしいほどフワッと柔らかい異次元の肌触り。
これが大袈裟でもなんでもなく、いくらなんでも違いがありすぎて頭が混乱するレベル。

分かりやすくいうと、ものすごくキメの細かいガーゼといった感じでしょうか。
とにかく超気持ち良いんです。

しかもこれ、リネンがメインの生地ですからね…
完全に麻の概念が覆るというか、もう意味がわかりません。

世の中、まだまだ知らない凄いものがあるんですねぇ〜

ちなみに今シーズンのアケヨスは、メインコレクションとは別に「ASA」と銘打って、このLuxe Linen生地とDressed Hemp生地をフィーチャーしたAUTHENTICラインを発表しています。

もう一つのDressed Hemp生地もとんでもない逸品で素晴らしかったんですが、あまりにも透け感が強すぎるということで買い付けは断念。
ご紹介しているLuxe Linen生地も透けないわけではないもの、極端ではなく、清涼感を感じさせるくらいの塩梅ですので、着こなしやすいと思います。

いくら生地や作りが凄くても、結局着れないと意味がないですから。

(モデル:身長168cm体重56kg細身男性)
【シャツ : Aquellos Ojos Verdes BISHU / Size : 2】
【インナー : GICIPI / Size : 4】
【ショーツ : POSTELEGANT / Size : L】

そしてこのシャツ、生地だけでなくデザインも秀逸。

Classic open collar shirtと名付けられたこの形。
1930年代のナポリの少年が着ていたというシャツがモチーフですが、刻みの入らない特徴的な襟元により、リゾート感がありながらもどこか優雅で気品ある佇まい。

ハ刺しの入ったテーラードジャケットのラペルを彷彿とさせるふんわりとした返りの前立てと、見るからに柔らかい襟の連なりもエレガント。
カジュアルな一般的な開襟シャツとは一線を画す雰囲気があります。

緩やかにカーブを描くバックヨーク下には、サイドプリーツだけでなく全体的にイセがたっぷり。

南イタリアシャツ伝統の「マニカカミーチャかつ後付け袖(マニカスポスタータ)」「釜底にかけて細くなる縫い代」など、アケヨスでは定番となっている仕様ももちろん健在。
これにより、立体的で動きやすく見た目にも美しい仕上がりになります。

ただ、こういった仕様を取り入れている本場のナポリシャツにおいては、ピタピタなタイトフィットでいやらしい感じのモノが多いというのも事実。
アケヨスの素晴らしいところは、単純なナポリシャツの模倣ではなく、こういった優れた技術をあくまで手段の一つとして用いた上で、他にはないカジュアルシャツとして提案しているところ。

そこに恐ろしいほどのコダワリを詰め込んだ尾州産地を中心とした極上生地が乗るわけですから、ちょっと他では見つけられないユニークな立ち位置ですね。
芸術全般をインスピレーション源とした、センスの良い切り口にも魅力があります。

フロントはラウンド、バックはスクエアになった裾のカットも程良いアクセントに。
スリットが深めですので、着丈自体は短いというわけではないものの、決して長すぎる感じはなく、生地の質感と相まって軽やかな印象です。

オリジナル仕様の剣ボロや、ボタンを留めると先細りの円錐形になるよう設計されているカフなど、相変わらず細部に渡って美しい…

キチッと一番上のボタンまで留めても適度なリラックス感がありますし、フロント全開でタンクトップの上から羽織って、短パン&サンダルで合わせるといったラフな着こなしもサマになります。

画像のようにヘンリーネックとレイヤードするのも良いですし、モックネックなど襟高のあるものをインナーに仕込むのも面白いかと。

裾はタックインしてあげても素敵です。

生地は薄手で通気性も良いので長袖でも暑くないですが、これからの季節はガンガンロールアップしてラフに着こなしていただきたいですね。

(モデル:身長168cm体重56kg細身男性)
【ジャケット : Aquellos Ojos Verdes BISHU / Size : 2】
【パンツ : SANS LIMITE / Size : 0】
【ベルト : WESTOVERALLS / Size : A-Type】
【サンダル : PEZZETTINO / Size : S】

そしてこのシャツ、インナー使いでも何気に使い勝手抜群。

台襟が無いため、高さが出ずにのっぺりしがちなオープンカラーながら、立体的で柔らかなロールがふんわりとした美しい立体感を加えてくれて、Vゾーンが表情豊かに。
決してカッチリした感じにもならないので、ブレザーなどのドレスダウンにもピッタリです。

もちろんテーラードジャケットだけでなく、ブルゾンやカーディガンのインナー使いでもVゾーンに表情を加えてくれますので、夏だけでなく、春や秋も活躍してくれます。

シャツとしてはかなり高価な部類に入りますが、こんなレベルのものはそうそう売っていませんし、デザインとのマッチングや仕立ても秀逸。
そもそもリネン素材は不作により近年高騰が著しく、おまけに為替がとんでもない円安に振れていますから、このプライスは二度と実現できないと思います。

柔らかで立体感のある面構えの良さと凄まじいエイジングが楽しめるポテンシャルを秘めた、珠玉のリゾートシャツ。

あまりに高価な生地のため、ファーストコレクション以来9シーズンぶりの復活となる、デザイナー永田さん肝入りファブリックです。
店頭ではウォッシュサンプルもご覧いただけますので、ぜひその劇的な変化をご体感下さい〜

Written By Kohei

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